ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】

こんにちは!
和太鼓グループ彩 -sai- の塩見岳大(しおみ たけひろ)です!

僕が中学生の頃、
僕が食べる昼ご飯は大きく3つに分けることができました。

一つは学校の購買にて行列に並び、
購入したパンやおにぎり。
リーズナブルにそこそこの満足感を得たい時に取る選択肢がこの一つ目でした。
問題点としてあげられるのが、
飢えた男子中学生がご飯を目の前に行列に並ぶと、謎のピリピリ感が生まれ、僕のように気が弱いとプレッシャーに負けてゆっくりと落ち着いてパンを選ぶことができないことですね。

二つ目は学校食堂にて食べる通称「節制定食」でした。
半ライス(50円)と味噌汁(30円)の単品メニューを組み合わせた超格安定食。
お金を節約したい時によく食べていました。
調子が良い時はコロッケ(50円)を追加しちゃいます。

そして三つ目は、羽振りが良い時に食べる「からあげ定食」です。
僕の記憶が正しければ、学校食堂には定食が3種類、日替わり定食、曜替わり定食、からあげ定食がりました。
その中でも固定メニューとしての定食はからあげ定食のみ、
とういうことでやはりそれだけ人気があったのでしょう。
僕も大好きだったのでお財布に余裕がある時はよく食べていました。

今日のどんどんもぐもぐレポート!では
みんな大好き、僕も大好きからあげのお店「からあげバル ハイカラ」を紹介したいと思います!
ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】

こちらのお店には21時頃に訪問いたしました。
店内に入ると活気に満ちていて、お客さんもたくさん入っております。
バーカウンターの前にはお酒が並び、上部にはグラスが吊るされていて、
友達とワイワイ飲みたくなるような雰囲気。
香る唐揚げの匂いも食欲をそそります。
ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】

早速、今回かつしかフードフェスタで出品される商品をご紹介したいと思います。
デデン!
こちら、ハイカラ名物半羽揚げでございます。
ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】

ご覧いただければ写真越しにもこの圧倒的ボリュームと迫力、
そして鶏の揚げた匂いすらも感じれるような気がしてきませんでしょうか?
鶏の一羽半分をまるまる使った豪快なこのメニュー。
なんと目の前で、店員さんが大きなハサミで切り分けてくれるのですが、
その捌きっぷりの鮮やかなこと。
流れるように大きな鶏の塊を切り分けていく姿には、
匠の技の美しさを感じさせてくれました。
ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】
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それでは、いただきます!
ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】

鶏を半羽丸々使っているので、鶏の様々な部位を楽しむことが出来ます。
もも、むね、手羽、ササミ、と食感や肉の締まりや脂身がどんどん変化していくので、
食べていくうちに飽きるということは絶対にありません。
ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】

3回に分けて丁寧に揚げられた衣は鶏肉の旨味を最大限に引き上げており、
食べれば食べるほどグイグイと引き込まれ、
食べれば食べるほどに変化していく。
さながらそれは冒険のよう。
僕は香ばしい衣に包まれた鶏肉の世界をくまなく探検する冒険家となります。
この冒険に更なる深みと躍動をもたらしてくれるのがこの鶏肉の味付けです。

全国各地にある半羽揚げの中でも、
店主の生まれた新潟ではカレー味で食べるのが大きな特徴であるとのこと。
このカレー味が探検する僕の背中をグイグイと押し進めてくれて、
文字通り冒険の最高のスパイスとなるのでございます。
最後に店員さんと一緒にパシャり!
ドンドンもぐもぐレポート2018第46回【東新小岩/からあげバル ハイカラ】

忘年会には鶏鍋もやっているとのことで、
忘年会で行ってみるのも良いかもしれませんね。
胸踊る鶏肉の世界へと冒険に行ってみたい方、
是非ハイカラ名物半羽揚げをご賞味あれ!

 

<店舗情報>
からあげバル ハイカラ
住所:東京都葛飾区東新小岩1-2-14
TEL:03-5875-7039
営業時間:17:00~翌2:00
定休日:月曜日

 

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