四ツ木駅がキャプテン翼のフィールドに!
世界のイニエスタも参戦
2019年2月初旬から主にTwitter上で、
「四ツ木駅の各所にキャプテン翼のキャラクターがラッピングされている」
という情報が飛び交い始めました。
このプロジェクトは、キャプテン翼ゆかりの地…というよりも原作者である高橋陽一先生の出身地である四ツ木駅を丸ごとキャプテン翼でラッピングするというもの。
率直な感想としては
「よくやった京成電鉄!」
2019年3月4日
いよいよ四ツ木駅のキャプテン翼特別装飾が終了し、完成記念式典が四ツ木駅脇の特設会場で行われました。
しかし…残念ながら、天気は雨…
会場を大型のテントでガッツリ囲い、記念式典が無事にスタート。
本日の登壇者は、原作者の高橋先生は当然だとして…
まさかのアンドレス・イニエスタ選手(ヴィッセル神戸)が四ツ木に降臨ンッ!!
イニエスタ選手がどれだけ凄い選手というかは、説明不要かと思いますが、知らないかたは、下記のウィキペディアを一読ください。
イニエスタ選手は、同プロジェクトにおけるオフィシャルサポーターに就任されるという事での登場でしたが、具体的に何をするのかは全く謎のままです。
ただ、ハッキリしている事は、仮にイニエスタ選手が四ツ木駅前のコンビニで水を買うだけで、そのコンビニが聖地に認定され、観光客が同じ水を買い求めにやってくる!
…ような事が起こりうるくらいの影響力や経済効果がある方なので、今後の動向に注目です!
高橋先生が四ツ木駅に描き下ろしたイラストを基に、京成電鉄の切符11万枚を使って作られたという、切符アートの除幕も行われました。
そして、最後の1枚をイニエスタ選手がはめ込んで完成!
南葛SCのJr.チームの子供たちや、地元商店街の会長さんなども一緒に記念撮影。
今は、この子供たちにはこの事がどれだけ凄い事かはわからないかと思いますが、大人になった時の地元自慢の一つとしてくれたら嬉しいですね。
前日も、雨の中で南葛SCの試合を応援に出かけていた高橋先生ですが、子供たちの前では本当に嬉しそうでした。
京成線は空港からもつながっているので、オリンピック選手たちも四ツ木に遊びに来て欲しいというコメントも。
プレス向けの式典はフォトセッション(写真撮影)で終了したのですが、偶然にも移動の際にホームの向こう側でイニエスタ選手が京成電鉄関連の撮影を行っている場面に遭遇。
正直、偶然の出来事に、ちょっと驚きました。
現在、この四ツ木駅のプロジェクトの終了期間は報じられていないようですので、皆様、お時間の都合のいい時に葛飾・四ツ木に遊びに来てください。
余談ですが、イニエスタ選手はこの後、高橋先生の仕事場(立石)に出向いたようです(笑)
四ツ木駅構内の様子は、追って撮影に出向いてご紹介したいと思っております。
(だって今日は雨で駅が泥だらけなんだもん!)
本日はこれにて!
四ツ木駅の情報は、下記Twitterからも受け取れます。
京成電鉄 四ツ木駅【公式】
@yotsugistation
写真提供(一部):京成電鉄