北星鉛筆/第1回鉛筆画・色鉛筆画コンテスト
公開審査会レポート
2021年6月21日
四つ木にある北星鉛筆株式会社主催
のメディア向け公開審査会が行われました。
応募総数 4,320件
6月8日から一次審査を行い、下記の通り作品を応募選別。
一般部門(2部門/計100点) 鉛筆画50点、色鉛筆画50点
中高生部門(2部門/計100点) 鉛筆画50点、色鉛筆画50点
小学・幼児部門 小学30点、幼児10点
その上で二次審査として、鉛筆を作るプロ(主に北星鉛筆の従業員)たちによる公平な審査を実施。
当コンテストの今後のスケジュール概要については下記の通り。
◆6月25日(金) 入選者のみ電話連絡
◆6月29日(火) 北星鉛筆HP上にて結果発表
◆7月中 賞状等が準備出来次第、順次郵送
最初に申し上げておきますが、残念ながら二次審査に残れなかった作品がダメな作品というわけではありません!
写真の通りに積まれている応募された作品を観た審査員の皆さんからは「コレが!?」という驚きの声が多く上がっていました。
筆者も全くの同感です!
コンテストに参加いただいた皆様全てに対して、北星鉛筆社員の皆さんから感謝と感動の気持ちがあった事をお伝えいたします。
二次審査に進んだ応募作品を前に、審査員一同の語彙力が急低下。
「スゴすぎる…」
「選べない…」
「個展にきてるみたい」
「きれい…すごいきれい…」
示し合わせたわけでもなく、審査員からは同じような言葉が繰り返し上がっていたが、コレを書いている筆者も全く同感!
ただ、筆者の「何を食ってたらこんな絵が描けるんだ!?」という感想だけが完全に異端であった。
同社の代表取締役社長 杉谷龍一さんからは、
「思った以上に上手い人が多くて驚いています。これだけ鉛筆で絵を描く事が好きな人がいるなら、コンテストを続けていきたいと思っています。」
という感想もいただきました。
コンテストのレギュレーションについて、「通常は主催メーカーの商品を使用する事が、参加条件として必須である事が多い中、同社では、使用する鉛筆(色鉛筆)のメーカーは問わないという部分が良かったのかもしれません。弊社の商品はあまりお店に売ってませんから(笑)」と自虐的な見解も含めた感想も飛び出しました。
「応募はいっぱいあった方が良いですから、次回以降もレギュレーションは、ほとんどそのままだと思います」との事。
同社の商品が「あまりお店に売っていない」という言葉が飛び出しましたが、
北星鉛筆の商品は同社(工場と同じ敷地内)で買えます!
しかも!
全品30%引きで買えます!
実際に同社の大人の鉛筆シリーズ、色鉛筆を愛用している筆者の個人的な感想ですが、他のメーカーの商品と比べても秀でている商品だと感じています。
色鉛筆は発色よく、重ね塗りもしやすいので機会があればお試し下さい。
あと、今回の取材時にようやく買えた「日本式鉛筆削り634」
コレはヤバい!語彙力が下がる逸品です。
※商品はHPで確認できます♪
第1回鉛筆画・色鉛筆画コンテストの結果発表まではもう少し時間がかかりますが、もう少しお待ちください。
また、次回以降のコンテストの開催も予定しているそうなので、こちらの発表もお楽しみに!
北星鉛筆