お花茶屋の表参道⁈ベーカリーカフェ「ヴィセポレール」は女子会ランチにおすすめ!
お花茶屋駅から徒歩7分。
東堀切の閑静な住宅街に忽然とそのベーカリーカフェは現れました。
その名も「Viser Polaire(ヴィゼ・ポレール)」。フランス語で「北極星を目指して」という意味だそう。
実は、このお店前から気になっていたのですが、お花茶屋界隈のどこにあるのかわからず、たどり着くのに時間がかかりました。そうかー、「卵のまほう」や「肉のハナマサ」の通り「堀切菖蒲園駅」方面へ進めば到着するんだな。「木下産婦人科」の目の前でした。
福祉施設が障がいのある方たちの自立のために作ったパン屋……というと「手作り感」というものを思い浮かべますが、もうここは、シャレオツな表参道感。
入ってみると、なんともフォトジェニック!!
この星のランプ、おしゃかわすぎる! ほしい。家にほしい!!
天井が高く、空間もどこを見ても広々としていて、葛飾区内でも圧倒的に「空間を贅沢につかったカフェ」だと感じました。
パンも、世田谷にある有名ベーカリーシェフから指導を受けた『低温長時間発酵』のパンということで、期待に胸膨らみます。
14時くらいにおなかを空かせて伺ったので、迷いなく「イートインメニュー」から選びました。
「おためしプレート」の6種のパンも魅力的だけれど、スープとサラダで栄養取りたいなぁ、と「スープとサラダランチ」を選択。こちらは4種類のパンを少しずつ切り分けて食べられるそう。(パンはお店が選びます)
ドリンクメニューはこちら。通常のパン屋のイートインとおなじく、レジで注文をするスタイルです。
こちらに加えて、まだちょっと暑い時期だったので、お店の外にはこんな看板もありました。
……とはいえ、私はコーヒー党。世田谷の名店「堀口珈琲」が指導しているという珈琲を飲まなければ!
……しばし店内に流れるBGM(ギターの曲でした)を聴きながら、一息。
癒されます。
ウッディーな店内、高い天井、窓からの陽光、コーヒーの香り、パンの焼けるにおい、スタッフさんの仕事ぶり、音楽……心から深呼吸してしまいます。
まるで別荘地に来た気分! こんな居心地のいいカフェなかなかないよ?
と心で熱く訴えていたら「スープとサラダランチ」がやってきました。
「パンをちょっとずつ4種類」とのことですが、結構なボリューム! このサラダにかかったドレッシングも手作り。すっごくおいしくてジンジャーとフルーツの甘味が絶妙でした。売ってほしい。
本日のスープは「パンプキン」。もちろん手作りで、食べるスープというほどの濃厚さがたまらない! スープは2週間ごとくらいにメニューが変わるそう。これからの季節楽しみだなぁ。
そして肝心のパン!
高温窯(富士山溶岩を使った焼き窯!)で焼くハード系パンは、低温長時間発酵だからか、もっちもち。しっかり噛みしめて食べる粉の味を楽しめるパンでした。
しめにスイーツパンをいただきます。
この日は、こちらが1/2個もついてました。濃厚カスタードクリームの中に粒粒のバニラビーンズが贅沢に入っています。パンというより、本当に贅沢なスイーツ。コーヒーにあう!
店内は広々で、子ども椅子も2脚用意がありました。目の前も産婦人科ですし、お子様、ベビーカーも大歓迎。駐輪場も広めで自転車もOK!
ママ友さんとのランチ会に、一人静かにお茶に……女子力満載のお花茶屋カフェ大発見!
Viser Polaire(ヴィゼ・ポレール)
住所:東京都葛飾区東堀切1-16-22
アクセス:京成線「お花茶屋駅」から徒歩7分
営業時間:
2021.3月末まで
営業時間:11:00~15:00
2021.3/25(木)~イートイン再開(LO14:30)
定休日:日・月・(祝日場合により)
2021.4/1~
営業時間 11:00~15:30(LO 15:00)
定休日:日・月・(祝日場合により)
https://www.facebook.com/viserpolaire/
※臨時休業などの情報はFacebookにてご確認ください。
※現在緊急事態宣言期間中は、営業時間変更有、テイクアウトのみ
※2021.3. 営業時間修正