ドンドンもぐもぐレポート2018第21回【堀切／タイ国料理チャイタレー】

皆さまこんにちは！
和太鼓グループ彩 -sai- の岡本峻一（おかもと しゅんいち）です！

さてさて、本日のドンドンもぐもぐレポート、お伺いしたのは、、

タイ国料理 チャイタレーさん！
 
こちらの2階にあるのがチャイタレーさん！

そして本日のメニューが、、、
 
こちら！そう！
ガパオライスです！

タイ料理の中でもかなりの定番ですね！
最近はコンビニのお弁当でも売っていたりもしますね。

しかし、タイ料理。
タイ料理といえば「辛い」という印象を持たれている方も多いのではないでしょうか？？

こちら、チャイタレーさんのガパオライスは皆さまのお好みに合わせて、
辛さを調整してくれます！

普段は「辛くない」「ちょっと辛い」「辛い」の3段階でお出しされているとのことですが、
フードフェスタでは、「辛くない」「辛い」そしてその2つを両方盛った「ハーフ＆ハーフ」のバリエーションをご用意されているとのこと。

上の写真はその中のハーフ＆ハーフになります。
右半分は「辛い」になっていて赤い唐辛子が入っていますが、
左半分は「辛くない」になっていて唐辛子が入っていないのがわかりますでしょうか？

「辛い」のも気になるけど、ちょっと怖いなぁって人にはこのハーフ＆ハーフはうれしいですね！
かく言う僕も、辛いのは好きなんですが、めちゃくちゃ辛い食べ物には耐性がありません。
試しにハーフ＆ハーフで「辛い」のを食べてみて、
もし、ちょっと自分には辛すぎるなぁという時には、混ぜる事で中和され、「ちょっと辛い」くらいになるとのこと。

少しでも多くの方に試して頂きたいという気持ちで、
店長さんが普段お店ではやっていないけれど、
フードフェスタで特別にお出しされるそうです！

前ぶりが長くなってしまいましたが、、
というわけでガパオライスを頂きました！今回の相棒は、またしても塩見さん！

まずは僕から一口！
 
うん！「辛い」方を頂きましたが、僕にはちょうどいい辛さ！
パクパク行けちゃいます！

続いて「辛くない」を塩見さんがいただきます。
 
こちらは全く辛くないです！
濃厚な味付けの具がご飯に絡みます！
これは辛いのが苦手な小さな子もうれしい好きな味です！！

こちら、
お米はタイ米の中でも「ジャスミンライス」という品種を使っています。
日本米で言うところのコシヒカリに近いらしく、結構お高いらしいです、、
しかしそのため、タイ米特有のポソポソ感はなく、ある種日本米に近い感触でした。

また、具には鶏肉、ベビーコーン、インゲン、そして「ガパオ」という緑の野菜が入っています。
そう、ガパオライスというのはこのガパオという野菜が入っているため、このように呼ばれているんだそうです。

タイでは非常にポピュラーな食べ物で、日本人にとっての牛丼に近いんですって。
また、日本ではガパオライスを目玉焼きの卵を崩し、ビビンバのように混ぜて食べることが最近多いですが、
崩さないで食べるのがタイ・スタイルだそうです。
数口毎に卵を口に含むとよいアクセントになります。

数口食べたところでもう一つ、味を変える調味料
 
「プリックナンプラー」です！
ナンプラーと唐辛子（＝プリック）、ニンニク、そしてタイのライム「マナオ」が入っている、タイではポピュラーな調味料だそうです。

これをガパオライスにかけると、
これまたうまい！
唐辛子が入ってはいますが、あまり辛さは感じません。
ナンプラーって特殊な匂いがあると思うのですが、マナオの酸味と組み合わせることで、
この匂いと酸味が合わさり、それぞれの良さをものすごく引き立てます！

初めて試した調味料だったのですが、ガパオライスに合う！合う！
最初は一口試し、気づけばさらにもう一かけし、また一かけ、、気づいたら、、
 
食べ終わってしまった。。。

日本人の店長さんとタイ人の奥さんで切り盛りされているこちらのお店、店長さんは「ただレシピをなぞるのではなく、一つ一つの工程や要素を突き詰めその背景や意図に迫ること」を大切にしてらっしゃるとのこと。

日本人が作るタイ料理だからこそ、それだけの深いこだわりをもって作られているそうです。

チャイタレーさんのガパオライス、是非！お試しください！

＜店舗情報＞
タイ国料理チャイタレー
＜店舗Facebook＞
＜店舗Instagram＞
住所：東京都葛飾区堀切3-7-17正永ビル2階
TEL：03-3691-1800
営業時間：平日　　11:30～14:30(LO)・17:30～22:00(LO)
　　　　　土日祝　11:30～22:00
定休日：火曜日