キャプテン翼CUPかつしか2019
清水トレセンが二連覇!エキジビションにオーバーヘッドキックも!?

2019年1月12日(と13日)

2018年に引き続き、葛飾でキャプテン翼CUPかつしか2019が開催!

キャプテン翼CUPの詳細については、下記公式サイトを参照

http://u12-captaintsubasa-cup.com/

初日(12日)の様子は下記記事を参照

  

開催2日目の試合は、奥戸会場の上位トーナメント、水元会場の下位トーナメントという形でスタート!

惜しくも下位トーナメントからスタートとなった南葛SS対ふらのFCという、キャプテン翼の劇中であれば、実現しなかった対戦があったのも注目でした。

その一方で、比良戸対FCパーシモンの選手たちも、激しい試合を繰り広げておりました。

 

過去、富良野から葛飾へ来てくださっている方が、声をかけてくださり、記念撮影も。

例年、葛飾へお越しいただき、ありがとうございます!

 

水元会場でのキックオフを見届け、30分遅れでキックオフの奥戸会場へ移動!

上位トーナメントは、清水トレセン対浦和レッドダイヤモンズジュニア、大宮アルティージャジュニア対三菱養和SC巣鴨ジュニアという、名前だけで一波乱ありそうな対戦からスタートしておりました。

 

少年サッカーの試合とはいえ、なかなか当たりの激しい試合展開に、怪我だけは…と祈るばかりでした。

  

 

そんな筆者は、周囲から「風邪ひくなよ」と声をかけられまくりでした。(本年も風邪もひかずに無傷でした)

ここで「キャプテン翼ゆかりの地 物産展」の開始と共に、スタンプラリーのスタートダッシュを決めましたが、そちらの様子は別の記事で紹介させていただきたいと思います。

 

 

途中経過は省略して申しありませんが、決勝直前までの成績は写真の通り。

決勝戦・3位決定戦の試合は、やはり注目度が高く、スタンドはお客さんでいっぱいになっていました。

派手にセレモニーも終わり、注目の試合がスタート!

上手い!

とにかくサッカーが上手い子ばっかりで、驚きの連続。

スタジアムDJの井上マーさんからは「自分たちが子供のころのサッカーとはまるでちがう」という言葉も。

会場にいらした方は知っていらっしゃると思いますが…

すごいよ少年サッカー!

それぞれのチーム、それぞれの選手たちが、みんな凄いと思いますが、今回は圧倒的に清水トレセンが強かった!

その中でも、MVPに輝いた清水トレセンの背番号「2」の選手は、小柄なのにピカ一上手かった。

来年、この大会で彼の試合を観る機会があれば、ぜひご覧いただきたいと思います。

 

 

少年たちの熱い戦いの後は、エキシビジョンマッチ。

こちらの様子は、多媒体各社でとりあげていると思いますので、なるべく割愛(笑)

しかしながら、井上マーさんと南葛SCのGM「岩本義弘」さんとの解説が実に面白かったので紹介しておきます。

内容については事前打ち合わせは無く、マーさんのリアルな試合解説に、岩本GMが選手の背景、次期の南葛SCについて淡々と語っていくというもの。

余談ですが、先々の南葛SCの試合でも、この掛け合いがあっても面白いと思いました。

リアル南葛SC(TOPチーム)対(元日本代表/元Jリーガー)東邦学園の試合は、前半終了前に東邦学園が1点リードのまま展開していく中…

井上マーさんが、高橋陽一先生へ「オーバーヘッドキックが見たい」と言わせてしまう。

そして、我々メディアは、オーバーヘッドキックを観た

(という事にさせられ、さらに見出しにオーバーヘッドキックと入れろという指示も)


バーヘッドキックという名のクソコラ

 

 

エキシビションマッチならではの見どころ満載の試合も無事に終了。

葛飾区長(青木克徳)、高橋先生から出場選手への健闘を称えられ、キャプテン翼CUPかつしか2019は閉幕となりました。

今回はある意味、圧倒的な強さを見せた清水トレセンでしたが、2020にキャプテン翼CUPが行われるのだとしたら、キャプテン翼(中学生編)の作中のように、熱く激しい試合が行われるのでしょうか?

キャプテン翼大好きライターとして、2020年も少年サッカー選手たちを応援し、時には笑われたりしていきたいと思います。