ドンドンもぐもぐレポート2019第34回【四つ木/Paris Kebab】
今年もまた、燃えるように暑い夏でした。
それは気温的にも、数字的にももちろん暑かったのですが、
それ以上に身体を…魂を燃やした、熱い夏でした。
何がそんなに熱かったのかと聞かれれば、
話す種は山程にあるのですが、
そこからひとつ取り上げるとするならば、
東京湾納涼船2019という納涼船のイベントで3ヶ月にわたり、
演奏を重ねたことでしょう。
高音多湿により身体中から滝のような汗が吹き出し、
遠のきそうになる意識の手綱をふっと手放しそうになった時、
お客様の熱い声援に救われて、力が漲りました。
そして、脳内で大量に分泌されたアドレナリンをもって、
オーバーヒートする身体に更に鞭を打つ。
そんな熱い演奏と熱いお客様の中で、
一際に熱い声援を送ってくれる、熱い男がいました。
それが、ParisKebabの店長さんでした。
今日はParisKebabの「チキンケバブサンド」をレポートして行きたいと思います!
こちらのお店、昨年もレポートさせていただきました。
その際、店長さんに仲良くしていただき、
夏は納涼船にのってケバブサンドを販売しているというお話を伺いました。
そして今年、和太鼓彩に納涼船での演奏のお話があり、
いざ行ってみると店長さんがケバブを販売していたのであります。
どうやら僕と店長さんはかつしかフードフェスタによって育んだ、
運命の熱い糸で結ばれているようですね!わっしょい!!
さて、それでは今回も熱い熱い魂の食レポを始めましょうか!
いやぁ、滾りますね。
もう見ているだけでお腹が空くとかそういう次元ではなく、
魂が空きますね!
このパンに溢れんばかりのお肉が、その魅力を僕の理性の関門をすり抜けて、
魂に対して直接訴求するのであります!
もしも僕がスモールライトを使って小人になれたのならば、
僕はこのケバブの中に住まいを置こうと思います。
さぁ、それでは実食!
んん…!!!
熱い!
ケバブが熱いわけではないのです。
いや、ケバブは熱々なのですがそれ以上に、
魂が火照るんですよ。
パンに挟まれたレタス、トマト、そしてお肉が、
それぞれ与えられた役割を的確に理解していて、
圧倒的安定感を誇るバランスを生み出しているのです。
そしてそのバランスの上でオリジナルソースの旨味と辛味が、
熱い咆哮を放っているのです。
正直、このソースとお肉だけで、
例え、ご飯でも、麺でも、じゃがいもでも、
なんでも永久に食べられるような気がするのですが、
やはりベストはこのパンでしょう。
ソースは辛いものと、そうでないものから選べます。
辛くなくてももちろん美味しいのですが、
もしも辛いものが大丈夫でしたら、僕は辛いものをお勧めしますね!
僕の魂をガッチリ掴んで離さない、熱く情熱的なParisKebabの「チキンケバブサンド」。
きっと皆様の魂も熱くしてくれるParisKebabの「チキンケバブサンド」、
是非ご賞味あれ!
<店舗情報>
Paris Kebab
住所:東京都葛飾区四つ木2-30-9
TEL:03-6657-6747
営業時間:11:00~20:30
定休日:金曜日