【限定/期間延長】ネーミングがまさに外道!?
“どさ流ニュータンタン麺”
亀有どさん子
2021年4月の一押し麺(限定飯)
「どさ流ニュータンタン麺」
850円
※テイクアウト不可
担当:Gタツ
※4/30追記
2021年5月6日(木)~ 店内改装工事が行われる為、上記限定麺は5月も継続となりました。
工事終了の日程は未定となります。
それに伴い、次回の限定麵のお知らせも未定となります。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
言うまでもなく、今回は制作担当のGタツさんにはPAKURI疑惑がかけられるのは当然だと思いますが…
制作者本人は本家本元の元祖ニュータンタン本舗(元祖)のニュータンタン麵を食べた事が無いという衝撃の事実が浮上!
疑惑の解明は後にして、何となくの情報でテキトーに作った(本人談)麺の主な仕様は下記のとおり、
▼Soup. 鶏がらと、豚骨Soup.を塩味でまとめたもの
▼タレ 秘密のタレ(本当に秘密との事)
▼油 ごま油(控えめで使用)
▼具 溶き卵、合挽き肉(豚と牛)、ニラ、韓国唐辛子など
▼麺 中太ストレート麺
かく言う筆者は、辛いものが得意ではないという事情もあり、ニュータンタン麺なるものを食べた事が無かったのですが、どんなラーメンなのかを知る為に食べてきました。
元祖ニュータンタン本舗(新小岩店)にて、普通(辛さマイルド)を実食。
想像以上にサラッとしたスープに玉子多めで、ニンニクが効いている感じでした。
辛さのレベルを上げる事でスープに独特のコクが出て美味しさのレベルも上がるのかと勝手に納得。
マイルドは大丈夫でしたが、スーパーに山積みされていたカップ麺は
「なんで俺はこんなツラい思いをしてラーメンを喰っているんだ…」
と体中から変な汁を垂れ流しながら食べました。
その上で、断言しますが元祖と今回の「どさ流」は別物です!
最も気になる辛さから説明します。
元祖のマイルド以上、カップ麺より控えめですが、いきなり「カラ~イ!!」という感じではなく、食べ進めるとじんわり辛さが効いてくる感じでした。
コチラは韓国唐辛子を使ってそうので、鋭い辛さというよりも辛みは後からくるように考えたとの事。
具材はデフォルトで多め。
ニンニクを控えめにしてニラを多くする事で香りが良いのですが、午後の会議もたぶん安心な仕様です。
両者が完全に別物と言い切れるのはスープが全く違います。
元祖のサラッとしたスープに比べて明らかに濃いです。
ただし、こってり醤油のようなキツイ濃さではなく、後を引く美味さが舌に残る“亀有どさん子あるある”的な、気がつくとスープだけ無くなっちゃうというヤツです。
思わず具だけすくって食べてしまっていると、つい麺を食べ忘れがちですが、麺をすすると「やっぱりラーメンっていいなぁ」という事を思い出させてくれます。
今回もカイザーイン(残ったスープにご飯を入れる行為)はおススメです!
少し具材を残しておくとなお良し!
ンマ~イ!
ごちそうさまでした!
辛いラーメンが苦手な人にはお勧めしづらいですが、筆者は美味しくいただける辛さでしたので、迷うくらいなら食べた方が良いです。
重ねて言いますが、制作者のGタツさんが元祖を食べていたら、この味にはならなかったと容易に想像できる味でしたので、本人の「食べた事が無い」は本当だと思います(笑)
札幌ラーメン どさん子
亀有南口店
葛飾区亀有3-4-12
03-3603-3363
木曜定休
12:00~14:00
18:00~21:00(20:00)
※酒類の提供は20(19)時まで、食べ物のラストオーダーは各30分前まで
※東京都の時短要請により終業時間は変わりますのでご注意ください
※4/12より、まん延防止等重点措置要請により営業時間が短くなります。
2021年の4月2日~ 平松伸二先生の単行本発売に伴い同店で限定数サイン本の販売を行も行います。