キャプテン翼CUP かつしか2025
ウワ葛的大会レポート（雑記）

◆キャプテン翼CUP かつしか2025が行われました

U-12ジュニアサッカー大会
第10回 キャプテン翼CUP
かつしか2025

が令和7年１月11日（土）12日（日）の２日間に渡って開催されました。

日本各地から16の少年サッカーチームが集まり、葛飾区を舞台に、サッカー漫画の金字塔「キャプテン翼」の世界さながらの熱い試合が繰り広げられた２日間の結果は、下記の通り

【優勝】グランディールFC/和歌山

【準優勝】志水FC（清水トレセン）/静岡

【3位】明和FC（FC浦和）/埼玉

今大会優勝チームのグランディールFCは、なんと創設3年目のチームなのだとか！

過去のキャプテン翼CUPでの結果から、志水FCの強さは皆様もご存じの通り。

その志水FCに勝っての優勝というのは相当なポテンシャルを持ったチームなのだと感じました。

また、準決勝戦の【明和FC 対 比良戸FC】も『おぉッ！！』となるような試合でした。

惜しくもPKで敗れはしましたが、比良戸FCというチームは『強くなったなぁ～』という印象を大きく与えてくれました。

残念ながら、我が街！葛飾のチームが入賞する事は叶いませんでしたが、全国の選手たちと試合を通じて学び、自己研鑽の糧を今後の（主に葛飾で行われる）試合で力を発揮して下さい！

◆キャプテン翼CUPで食べる！

キッチンカーを中心に多種多様な飲食店が出店されていたのは、昨今の南葛SCがホームゲームで培った経験が存分に生かされているものと感じました。

一方で「キャプテン翼ゆかりの地物産展」の出店数が激減してしまっているのはとても寂しかった。

様々な事情があると思いますし、ごくごく個人的な願いではありますが、

秋田県鹿角市の「みそつけきりたんぽ」

北海道ふらの市の「なまら棒」とガラナ

葛飾区の「ナンカツバーガー」

が会場にあったらテンション爆上げです。

寅さんサミットには秋田県鹿角市が「みそつけきりたんぽ」を出していたのに…

それぞれとても美味しいので、またキャプテン翼CUPでも出店をお願いしたいところです。

今回の物産展で購入した長崎県平戸市の「かまぼこ」を11日（初日）の晩御飯にいただいたのですが、

とってもおいしかった！

です。

2026大会で売られていたら『買っておきべき逸品』として要チェックです！

そして！

ウワサの葛飾（ウワ葛）的、食のMVPは

「豚パオ」さんの肉汁水餃子です！

開場が寒かったので、温かい食べ物という事もありましたが、コレは素晴らしく美味しかった！

筆者が食べたのは2日目の終盤でしたが、

「俺はなんで初日に食べておかなかったんだよ！」

とハゲしく後悔しております。

ハゲだけに…

お店は立石にあり、お店でも肉汁水餃子が味わえますので、筆者もお店でこの味を堪能したいと思います。

～豚パオさんのSNSはコチラ～

◆キャプテン翼CUPで遊べ！

「遊びは文化」古い葛飾区民の好きな言葉です。

キャプテン翼CUPには様々なアクティビティ…

いや！「遊び」って言えよ！！

とにかく！サッカーの要素を含んだ内容だけでなく、多種多様な年代や性別などを問わず、身体を動かしたりしながら楽しく運動も出来る遊びが多いのもキャプテン翼CUPの魅力。

▽キックターゲット

キッカーは野良仕事をする猫『のらねこくん』

南葛SCのサポーターでもありますので、試合会場でみかけたら気軽に声をかけて見て下さい。

～のらねこくんのSNSアカウントはコチラ～

▽シューソク スピードガンチャレンジ

特に大人の盛り上がりが凄かったシューソク。

シュートしたボールの速度を計測して、その場で動画に加工→手持ちのスマホにダウンロードできるというもの。

※GIFアニメに加工してあります

はい、しょっぱくてすみません。

キャプテン翼でお馴染みのタイガーショットやイーグルショットといったエフェクトだけでなく「くっ！ガッツがたりない!!」といった高橋陽一先生は本当に許可したのか！？という怪しい台詞のエフェクトもありました。

余談ですが、テ〇モさんのFCとSFCのキャプテン翼を1本にまとめたパッケージソフトを出していただきたいと常々願っておりますm(_ _”m)

▽フットゴルフ、ケージボール

パターゴルフ版のフットゴルフが今回も登場。

フットゴルフと言えば、2019年～の南葛SCを支えてくれた青木剛選手がプロフットゴルファーに転身された事が思い出されます。

ケージボールはドイツのサッカーコーチ「ヨルク べルガー」によって冬の悪環境でも楽しめるようにと生み出されました。

一般的な「サッカー」「フットサル」とは異なり「Cage＝カゴ」の中でプレイできるコートが生まれました。スピード感やテクニカルなプレーが最大の特徴であり近年では安全なこどもたちの遊び場として広がっています。

日本では東北復興支援の一環として組立式簡易コートが伝わりました。

※日本ケージボール協会のサイトより抜粋

～日本ケージボール協会のWebサイトはコチラ～

実際に体験しましたが、スピード感と壁を使ったプレイが面白かったです！

機会があれば、ぜひ皆様も体験してみてください。

▽ベイブレードＸ（エックス）

葛飾が誇るグローバル企業「タカラトミー」が贈る、

スポーツギアとして進化した第四世代のベイブレード。

葛飾区内の児童館でも遊べることなどは、もはや説明不要ですね。

▽ボッチャ体験、TSRマッサージブース（TSRストレッチステーション）

野球場内に設けられた人気のパラスポーツ「ボッチャ」の体験会、TSRマッサージブース。

マッサージブースは、

「出場選手だけではなく、ご来場の皆さんどなたでもストレッチを無料で体験できます！」

というアナウンスを、帰宅後のSNSで知り、思わず「なにィ！」

来年の為に要チェックです！！

▽デフサッカー、ブラインドサッカー

時間の都合でブラインドサッカーへの取材が出来ずゴメンナサイ！

ブラインドサッカーについては、ブラサカブラボー（著：高橋陽一）を読んでくれ！

ブラサカブラボー!!|集英社コミック公式 S-MANGA

ボールの音だけを頼りに、自分の感覚で相手の位置や味方の動き、フィールドの状況を感じてプレイするブラインドサッカー。見えないコートに勇気と意志で確かなゴールを映し出す「ブラサカ」に、高橋陽一が挑戦!!

デフサッカーは、聴覚に障がいのある選手11名で行うサッカー。

今回はさわりの部分の体験以外にも、簡単な手話を教えてくれるという事が行われておりました。

スポーツイベントの中に、日常の中でも役に立つような学びあるコンテンツがあるのはとても良いことだと感じました。

ちなみに、手話を教えて下さった方々は聴覚に障がいがあるというお話を伺いましたが、言われるまで気がつきませんでした。

サッカーを通じてこうした交流が持てた事は、スポーツの様々な可能性の１つなのかもしれません。

▽フラワーブーケプロジェクト、明治安田ブース、葛飾区政策企画課

フラワーブーケプロジェクトではエキシビジョンマッチへ出場する選手達へ贈られる花束を製作している様子も見られました。

血管年齢から自身の健康管理へ繋げられる明治安田ブース。

日常的な健康習慣促進を応援する葛飾区政策企画課ブース。

それぞれ日常的な健康を保つ為に必要な事を教えてくれる場所として活動されておりました。

▽伊藤園

今回は会場をお散歩するお茶くんの登場は確認できませんでしたが、小型のキックターゲットでイベントを盛り上げてくれました。

いつもミネラル不足になりがちなので、麦茶には本当に助けられています。

伊藤園の麦茶は南葛SCサポーターの公式推進飲料です！

▽gol.

南葛SCのユニフォームでお馴染みのgol.。

新しい南葛SCのユニフォームの展示や商品のセールなどを行っておりました。

gol.にはアネゴ（中沢早苗）がいる点にも注目です！

ちなみに、立石にある店舗にはキャプテン翼ファンにはたまらないお宝アイテムが販売されている事があるというウワサも…

～気になる方は、コチラからSNSアカウントをチェック～

▽あしざるFC

フットサルを「フットサルを日本一のスポーツに」というスローガンを掲げて活動している現役のフットサル選手で結成されたユニットYouTuber。

（まちがっていたらスミマセン！）

この記事を書いている時点でチャンネル登録者数 284万人という驚異の戦闘力を誇る方々。

筆者が目にした光景は、物販での絶えない行列！

エキシビジョンマッチでの選手たちのスピード！

ちなみに、メンバーのダンガンくんはシューソクでキャプテン翼CUPかつしかの大会新記録となる「シュート速度121キロ」というとんでもない記録をたたき出しておりました。

素晴らしい活躍をありがとうございました！

あしざるFCの方々の今後の活躍にも注目です！

▽南葛SCブース

プロモーション部副部長に就任した楠神順平さんを筆頭に、南葛SC公式グッズの販売も行われておりました。

ウワ葛的注目は、高橋陽一先生描きおろし
「大空翼×トランスフォーマー」コラボＴシャツ。

この企画を発案した人は、絶対に会議で「私にいい考えがある」と言ったでしょうｗ

Ｔシャツの先行発売という事でブースに向かった、Ｇ１直撃世代の筆者が目にしたのは…

高橋陽一先生描きおろし
「大空翼×トランスフォーマー」タオル。

以前の南葛SCの試合時に会場に掲げられていた巨大POPの縮小版。

コレを先に作って欲しかったZeeeeee！！！

こちらは受注生産という事で、南葛SC公式ストアから購入できます。

受注期限は2025年1月21日 23:58まで！

欲しい方は急いで～！！

～南葛SC公式ストアはコチラ～

まさに！遊びは文化！

◆エキジビションマッチは２日間開催！

キャプテン翼CUPの目玉であるエキシビジョンマッチは、２日間両日の開催！

1月11日（土）大会１日目

南葛SC WINGS vs 武蔵FC

『武蔵FC』
メンバーは、あしざるFC、スマイラーズら人気ユーチューバーを中心編成。

1月12日（日）大会２日目

南葛SC vs 明和FC

『明和FC』
メンバーは、（元南葛SC監督）福西崇史氏率いる。元サッカー日本代表のメンバー、人気ユーチューバーのウンパルンパさんらに加え、現役引退直後の南葛SC OB選手らで編成。

南葛SC公式Youtube Channelでの配信も行われたという、現地に来れない方にも優しい仕様。

おかげで様で筆者はWINGSの試合を配信で観させていただきました。

エキシビジョンマッチに関しては、様々な上級メディア様方が素敵な記事を上げていらっしゃると思うので、ウワ葛では個人的な雑感などｗ

▽ＷＩＮＧＳ戦

男性の多いチームとの対戦という事で、試合に勝つ事はできませんでしたが、フィジカルの鬼強なチームとの対戦は良い経験になると思いますので、次のシーズン（なでしこ2部）で、この経験を存分に発揮してもらえたらと思います。

それにしても、武蔵ＦＣに参加した皆さんほとんどの選手の足が早ぇ～！！

岩本ＧＭが「もう少しお笑いの要素を…」とおっしゃっておりましたが、良い試合であったと思います！ホント！

▽ＴＯＰチーム戦

試合前に現役を引退された選手のセレモニーが行われましたが、大会参加が叶わなかった稲本潤一選手がその場にいなかったのは少し寂しくもありました。

それ以上に、デイビッソン（デビ）のいない南葛SCの寂しさよ…

新しく南葛SCの事業本部長に加入された〝野人〟岡野こと岡野雅行さん。

すでに会場で「野人襲来！」のPOPと共に大注目でありましたが、エキシビジョンマッチでは対戦チーム「明和FC」のユニフォームで登場！

結局エキシビジョンマッチには出ませんでしたが、これからの活躍に期待です！

試合結果はTOPチームの勝利で終わりましたが、その過程にあるメインMC「井上マー」さんのトーク、南葛SC OB選手の躍動も観ていて楽しい一戦でした。

また、エキシビジョンだけではなく、大会のハーフタイムなどの時間を盛り上げてくれたキッズダンスチームの方々にも感謝です。

◆キャプテン翼CUPかつしか2025終了

楽しみ方は人それぞれ！

サッカーというスポーツを通じて、大勢の方々が楽しんだ2日間が終了。

本年も高橋陽一先生の嬉しそうな御尊顔が拝めて光栄です。

この大会で最も高橋陽一先生の笑顔を生み出してくれた功労者は、この大会に参加してくれたサッカー選手の皆さんです。

日が暮れて寒い時間までお疲れ様でした！

毎回言っておりますが、大物サッカー選手に成長した際には、南葛SCに加入して、（主に）葛飾区民を楽しませて下さい！

ロベルトとウワサの石崎も少年サッカー選手たちを応援しているぞ！

そしてスタッフ、関係者の皆様！

お疲れ様でした！！

U-12ジュニアサッカー大会

第10回 キャプテン翼CUP

かつしか2025

https://u12-captaintsubasa-cup.com/2025/

今年はどこかでロベルト、石崎、アネゴ、翼くんの4人で写真を撮らないと…

(/ω＼)