葛飾・柴又に「東関部屋」が来る!
「どす恋ジゴロ」も歓迎!?
2016年5月31日に行われた葛飾区長定例記者会見で、東関部屋が柴又に誘致される事が発表されました。
葛飾で相撲と言えば、聡明なウワサの葛飾(ウワ葛)読者の諸君はもう解っていると思うが・・・
どす恋ジゴロ
かつて某有名出版社の編集者が
「今一番面白い漫画を知っているか!?どす恋ジゴロだ!」
と某漫画家に言い放ったという傑作漫画!
筆者も平松先生の漫画で最も好きな漫画と言って過言ではない
どす恋ジゴロ
簡単に漫画の内容を説明すると、「男芸者」の異名をとる「恋吹雪」という力士が、昼の相撲で観客を沸かせ、夜の相撲で女性を喜ばせ、物語の双方の話の筋を絡めた相撲甚句で話を〆るというもの。
この漫画は成人した者であれば、読んで損はない傑作漫画だと断言する。
東関部屋が葛飾に誘致される上で、なぜ筆者がどす恋ジゴロを紹介したかと言うと・・・
作中に登場する、主人公「恋吹雪」の兄弟子にあたるという「津軽盛関」
モデルは振分親方(元小結高見盛)
この回のお話はどす恋ジゴロでも屈指の良い話なのですが、それは別の機会に・・・
前置きが長くなりましたが、ウワ葛取材班は今回も無理を言って「どす恋ジゴロ」の作者の平松伸二先生に東関部屋の誘致に関してのコメントをいただいてきました。
かつて「どす恋ジゴロ」という相撲漫画を描いていた相撲ファンの自分としては柴又に相撲部屋ができるというのは素直にうれしい!
まだ昔の下町の風情が残る柴又にはお相撲さんの浴衣姿は良く似合うと思う。
フム…何やらまた柴又を舞台にした相撲漫画を描きたくなってきたなあ。(笑)
平松先生、ごっちゃんです!
葛飾への地域貢献を存分に行っていきたいと語る東関部屋。
写真提供:葛飾区
平松先生と東関部屋が葛飾というキーワードで交わる日も遠くないと、勝手に妄想しております。
相撲道と漫画道、地域で交わる男道
これより開幕でございます
ア~どす恋、どす恋
(どす恋ジゴロ最終回より改変しました…ザキ男)