第33回葛飾区産業フェアに行ってきた!
会場:テクノプラザかつしか / 城東地域中小企業振興センター
工業・商業・観光展(前半):平成29年10月20日(金)~10月22日(日)
農業・伝統産業展(後半):平成29年10月27日(金)~10月29日(日)
午前10時~午後5時 (22日・29日は午後4時まで)
、という日程で「第33回葛飾区産業フェア」に遊びに行ってきました。
(第31回の超集中的なレポートはこちら)
まぁ、どんなイベントなのかと言うと、
葛飾万歳!
っていうイベントであることは変わらず!(詳細は公式サイトで!!!!)
今回はやや興奮して色々撮影してしまったので、画像多め・説明浅めでお送り致します。
産業フェアはその名の通り、葛飾区内の産業を紹介して体験したり手に取って触れたりできる絶好の機会。
その卓越した技術に吐息を漏らしたり、革新に痺れたりするイベントです。
こちらは「葛飾アンチモニー会」のブースより。
優勝トロフィーや宝石箱のような金属雑貨もこの技術。詳しくはこちら!
●区内クラフト作家陣、刮目せよ!
こちらはレーザープリンターで細かい細かい模様を切り抜いた折り紙「千代切紙(ちよきりがみ)」。
(株)バックストリートファクトリーさんが町工場と提携して生み出し、TASKものづくり大賞で優秀賞も受賞しました。
3枚900円~と、折り紙だと思うとやや高額に感じるかもしれませんが、
折り紙の発色と薄さを活かして各種雑貨や小物、家具なんかにも活用できそうです!
私に創作の才能は無いので、手作り作家さんは是非注目を!!
本当は1つずつ紹介したい!他にも生活に身近なものやら身近に置きたいものやら、葛飾民の生活の潤いが垣間見える…。
雑貨屋さんなどで葛飾製品を目にすると勝手に誇らしいものです!
「東京都鍍金工業組合 葛飾支部」さんのワークショップや製品例もイカしてました。
右下のワイプみたいなのは「鍍金工業組合さんが作るとハロウィンも重厚感があって最高」という事も伝えたかったので。
この時間ではお子様がアクリル板の向こうでお菓子作り。
そりゃ楽しいよねぇ。出来上がったものも美味しいし。
この中から未来のパティシエが生まれるのか…それが産業フェア…!
●3Dホログラムアートを持ち歩ける時代
こちらはアクリルショップ「はざいや」さんの3Dホログラムを再現できるキット。
なんと、当日は簡易セットを無料で配布していました!
公式Youtubeに専用動画がアップされており、この逆ピラミッドを載せると目の前で立体的に動き出すという…。
こんなすごいものフワっと配っていいの…?
とりあえず会社で披露して隣の席の女子にワーキャー言わせました。
まだまだ紹介したいことは色々ありますが…。
●創作和楽器「CHAMIKO」が来る!!
集合写真右下のポップな三味線のような楽器、こちらは「SHAMIKO」という創作和楽器。
なんと、アクセサリーパーツの製造・販売をしている「セベル・ピコ」さんが開発!何故!!
自分で自由にデコったり彫刻したり色塗ったりが可能。中にLED電球を仕込んだりもOK(飾る専用ですね)。
それでいて三味線のような音色も出せて、約86cm、900gのコンパクトさで超手軽。
これ、装飾してプレゼントしたり、お土産にするのにもすごくよくないですかっ?!
ハ●ズとか■フトにあったらバンバン売れちゃうんじゃないかしら…。
簡単に音色も出せて、ワークショップでは開発者さんの演奏も楽しめます(右下ワイプ参照)。
現在は講習生も募集中だとか。これでサクっと演奏できるようになったらきっと楽しい!
詳しくは公式サイトをチェック!
他にも城東センターの「ものづくりスタジオ」にも潜入できたり、美味しいもの屋台が並んでいたりと、
たった数時間だけで物凄く充実した内容に。
総括としては、
葛飾区が独立国家になっても自給自足でやっていけるんじゃないだろうか
という確信めいた予感。
これは10月20日(金)~22日(日)開催(工業・商業・観光展)のほんの1日。
農業・伝統産業展(後半):平成29年10月27日(金)~10月29日(日)は今週末も開催中です。
是非皆さまも自分の住んでる街の産業を体感してきてください!!!
最後に、最高な技術で絶妙な動きを見せるイグアノドンを見てお別れです。
また来年。
第33回葛飾区産業フェア
がんばってます!葛飾
工業・商業・観光展 10/20(金)~10/22(日) ※終了
農業・伝統産業展 10/27(金)~10/29(日)
会場 テクノプラザかつしか
東京都城東地域中小企業振興センター
(葛飾区青戸7-2-1)