ドンドンもぐもぐレポート2018第33回【堀切/おやつ屋さん】
こんにちは!
和太鼓グループ彩 -sai- の塩見岳大(しおみ たけひろ)です!
僕達、和太鼓グループ彩 -sai- はプロ和太鼓チームなのですが、
和太鼓でご飯を食べていくというのはやはりとても難しく、
今でこそかつしかフードフェスタの花舞台に立たせていただいていますが、
つい4年前までは男達5人で狭いマンションの一室を借りて、
超極貧共同生活を送っていました。
食費を一日100円まで切り詰め、冷暖房もなければ、
個室もプライベートもない極限の生活でした。
その上、メンバーには料理を出来る人間は一人もいませんでした。
具なし米のみのチャーハンのような、米を炒めた何か。
自分で茹でたらなぜか泥のような食感になった、蕎麦のような何か。
と、食事も最低レベルのものでした。
そんな中、共同生活当初から頻繁に差し入れとしていただいた、
いわば和太鼓彩の命を繋ぎ止めてくれたベビーカステラがありました。
今日のどんどんもぐもぐレポート!では、
そんな命を繋ぎ止めてくれたベビーカステラを差し入れしてくれた、
「おやつ屋さん」をご紹介したいと思います。
店頭には昔懐かしい駄菓子と様々な味のベビーカステラが。
午前中にご来店のお客様には焼き立てのベビーカステラがお買い求めいただけるとか!
そして目線をスッと横に流してみると、
和太鼓グループ「彩」コラボベビカス、「彩焼き」が!
ご来店の際には是非、ご賞味ください 笑
今回は店の内側の方にお邪魔して、
ベビーカステラを作っている様子を見せていただきました。
一回で50個作れる型に生地を入れていき、
数分後、出来上ったものをピックで取り出していくのですが、
何と言ってもその動作の一つ一つが早い。
毎日15キロほどのベビーカステラを焼くそうな!
匠の技と言ったところでしょうか。
熟練のその腕で繰り出されるひとつひとつの動作がとにかく早い。
あまりの早さに、もう腕が8本くらいあるように見えました!!
※あくまで塩見個人が感じた光景です。
それでは焼き立てをひとつ、いただきます!
フォウ!柔らかい!
しっとりと柔らかい生地に歯を通していくと、
次第に口の中で甘みが広がります。
甘すぎず、淡白すぎない、絶妙なバランスの甘さと、
生地のほんわり人格も優しくなりそうな柔らかい食感のおかげで、
ベビーカステラはポンポンと口の中に入っていきます。
ちなみにこちらのベビーカステラを使ったアレンジスイーツとして、
アイスクリームと合わせていただきました。
アイスクリームのツンと突き抜ける甘みと、
ベビーカステラのほんわり柔らかい甘みのコラボレーションが素晴らしい!
このアイスはお店では販売されていないのですが、
他にも、生クリームやあんことも合うそうで、
ベビーカステラの無限の可能性とどんなものにも合わせられそうな、
広大な守備範囲を体感させていただきました。
是非皆様も色々なものと合わせてみてください!
最後に店員さんと一緒にパシャり!
フードフェスタ当日はプレーン、ココア、コーヒー、シナモン、チョココーティングのベビーカステラが販売されるそうです。
皆様是非ともご賞味あれ!
<店舗情報>
おやつ屋さん
<店舗ホームページ>
<店舗Facebook>
<店舗Twitter>
<店舗Instagram>
住所:東京都葛飾区堀切7-15-8
TEL:03-6326-6211
営業時間:9:00~14:00
定休日:土・日・祝