ドンドンもぐもぐレポート2019第23回【堀切/中華料理 三河屋】

皆さまこんにちは!

和太鼓グループ彩 -sai- の遠西篤治(とおにし あつはる)です!!

和太鼓の一打一打に呼応するように呻き躍動する筋肉・・・。時には剛健に時には柔軟に姿を変える筋肉はもはや美を体現するものといっても過言ではありません・・・。

そんな筋肉の形成には、和太鼓の稽古はもちろん、それ以上に食事が大事です。和太鼓で酷使される筋肉のために、血となり肉となる食事は必要不可欠です。

ただ、和太鼓で消費されるエネルギーは想像を計り知れません。膨大な量とエネルギーを効率よく摂取するためには何が必要か。さらに美食家和太鼓グループ彩を満足させるものは何であるのか。

そう、中華料理なのです。

そう、中華料理は正義なのです。

そんな中華料理をこよなく愛する和太鼓グループ彩、その中でも特に愛するわたくし遠西が今回向かったのは・・・

こちら!!堀切菖蒲園駅すぐの「中華料理 三河屋」さんです!!

昔ながらの街中華として、老舗の風格を醸し出しています・・・!!

ではいざ入店です!!

もう入店したそばからくつろいでしまいました。

店内は落ち着いた雰囲気で、とても居心地が良いです!

そうこうしているうちに、早速フードフェスタに出品される料理の登場です!!

「シューマイ 6ケ」です!!!

分かりますか!!この圧倒的存在感!!1つ1つが大きめに作られていて、溢れんばかりの肉を皮が包み込みますが、抑えきれない肉汁がシューマイに光沢を出させています!!

もう食べる前からこの表情。シューマイから立ち昇る香ばしい肉の香りが僕の思考回路を肉の世界へ連れていきます・・・!!

さあ、もう我慢はできない!!

お肉のカーニバルが開催されました。

シューマイの皮が一生懸命抑えていたはちきれんばかりの豚肉100%が口の中になだれ込みます!十分に引き出きだされた素材の旨味だけでシューマイが成立しており、しょうゆなどにつけずに食べたことで純粋なお肉の旨味を楽しむことができます!むしろ何もつけずに食べるのが王道の食べ方ともいえます。

一口噛むと肉の旨味が、もう一口噛むと肉汁が、さらにもう一口噛むと豚さんへの感謝が溢れ出します!

シューマイから放たれる光に照らされていた僕は、いつのまにか日の光に照らされていて、まるで僕がこのシューマイと巡り会えたことを肉の神様が祝福しているようでした。

僕の恍惚とした表情を見て、今回一緒に取材に向かった和太鼓グループ彩のイケメン担当酒井くん、「ワイをどこまで楽しませてくれるんや・・・」と期待の声を漏らします。

酒井くんもお肉の世界の仲間入りです!

店主さんにお話を伺うと、こちらの三河屋さんは何と昭和3年より地元の胃袋を支えてきた老舗とのことです!当時と変わらぬ伝統を受け継ぎつつ、店主さんが料理学校や他の料理店での修行で得たものを活かして営業されている三河屋さん。取材中も数人の常連さんが来店するなど、地元の人に愛されているのがよく分かりました!

特別に当時のノートやメモを見せていただきましたが、この外見からもわかるように修行と勉強の蓄積が分かります!ノートの内容はお見せできませんが、ノートには事細かくメモが残されていて、店主さんの料理研究に対する情熱を感じることができました!美味しいシューマイを作り出せるのも納得です。

メモ内容に杏仁豆腐の項目があり、わたくし遠西が「美味しそうだ・・・」と声を漏らしたら、店主さんがご厚意で杏仁豆腐をご用意していただきました!

・・・!!

こちらの杏仁豆腐、甘党の僕にとって想像を超える美味しさで、あまりのとろけ具合によって僕の脳内もとろけきってしまい、思考停止に陥ってしまうほどでした!まるでこの衝撃は女性に一目ぼれした時のよう・・・!!

かといって、甘すぎるわけではなく、しっかりと杏仁豆腐の風味を残しつつ、濃厚かつ程よい甘さに仕上げられたこの杏仁豆腐は絶品でした!

最後に、取材にご協力してくださった店主さんと写真撮影!

何から何まで丁寧に取材にお応えしていただきありがとうございました!

皆さまもかつしかフードフェスタではシューマイ、お店の方では特製の杏仁豆腐を是非ご賞味ください!!!

<店舗情報>
中華料理 三河屋

<店舗ホームページ>
住所:東京都葛飾区堀切4-57-15
TEL:03-3602-1579
営業時間:11:30~14:30
     17:00~21:00
定休日:木曜日