ガ汁は役に立たないブログ

回転寿司に一人で来てるオッサンが食うペースの遅さは異常

ビール飲んでこんな感じ。

おはようございます。

いかがお過ごしでしょうか。 知ったこっちゃないですか? そうですね。

リポビタンDの話。

今、リポビタンDのWEBサイトに行くと、「リポビタンD博物館」なるものが建立されております。

さながらパルテノン神殿のような外観。

こんなに大袈裟にしてどうすんだよとこちらが心配してしまう程の豪華さであります。

そんなリポビタンDなのですが、

歴代のリポビタンDのCMを彩ってきた肉体派の俳優達。

世界各地の危険な場所で、目的は不明なのですが、常に身を危険に晒してきました。
「冒険家」と言えば聞こえは良いですが、冒険家というのは、言い換えれば「活発な無職」という事であります。

そんな活発な無職達の過去と現在をリポビタンD博物館内で観ることが出来ましたので、ご紹介したいと思います。

勝野洋、渡辺裕之 「頂上」編

説明文にはこんな一文が、

>眼下に海が広がる断崖絶壁をクライミング。
ハッとする危機一髪も二人のファイトで乗り越える。


リポビタン業界では、おなじみの「崖」でございます。
赤と黄色のハチマキをそれぞれ着用し、ピタピタ加減が絶妙な冒険家ルック。


盛り上がる筋肉を強調するカットを挿入。
これだけ見ると、こんがり焼きあがった豚の丸焼の表面みたいにも見えます。


そんな二人を上空から飛行機で撮影、いる場所は、


いる場所は、、


!!!!!



まさかの孤島www
危ないよ!そんな所にいたらww


リポビタンD! 


撮影用飛行機に向かい、頂上で、1000%の笑顔と共にリポビタンをアピールする二人。

広大な海にぽっかりと浮かぶ全面岩で出来た島を登るリポビタンズ(勝手に命名)の目的は一体何なのでしょうか?
しかも登ったは良いけど、下りるのとか超大変そうなんですけど。。

まぁ昔は無茶をやったんだなぁ。と思い、現在のリポビタンズの活躍を観てみることに。

ケイン・コスギ、滝川英治「タワークライミング」編

説明には、

>足場のない断崖絶壁から落ちそうになる仲間を必死に救うシーンは感動的。

とあります。 さっきの説明文と一体何が違うと言うのか。。それは言わない約束さ。


海面スレスレを飛ぶ飛行機からの映像


どこにいるんだリポビタンズ。 まさかとは思うが。


まさかとは思うが!


イター!! 断崖絶壁魂を継承!!


しかも踏み外したー! ピンチ到来!


さぁ、ご唱和願います! 「ファイトー!」


「イッパァァァッァァァツ!!」


リポビタンD!

・・・・ ワンパターン!!

もはや、「冒険」に野暮な説明はいらないのだと思いますが、いくらなんでもワンパターン。
断崖絶壁登らせとけば間違いないだろ?という製作サイドの怠慢すら見え隠れしております。
勝手に僕が思っているだけですがね。良くも悪くも変わらぬクオリティは、ある意味感動的ですらあります。

これからも、この活発な無職「リポビタンズ」の活躍を見守り続けようと心に誓った僕なのでした。(2秒で忘れる誓いですが)

では。

謎の投書。

コメント

  1. アル中学生 より:

    いつもこのブログでニヤニヤしています
    あ、変態ではありませんw

    リポD、いつも親指1本でねじりあけていますね
    私も何度か挑戦したのですが、常に残るのは「何でこんなことをしているんだ」という虚無感です

    あ、さようなら

  2. ガ汁 より:

    >アル中学生様
    はじめまして。コメントありがとうございます。
    リポD親指一本ねじりの件、小学生の頃からの夢でした。
    どんな握力、指の力があればあんなに勢い良く蓋が飛んでいくのか。幼い頃からの夢でございました。
    しかしある日、新品状態のリポDを親指で開ける事は事実上不可能と決めた僕は、ゆるーく少しだけ開けたリポDの蓋を親指で飛ばしました。
    こんなに長々と書いてはいますが、話の着地点は常に見失ったままです。
    そんな僕ですが、今後もよろしければコメント頂けると嬉しいです。さようなら。

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