あるタクシー一人客のつぶやき。
おはようございます。
右から4番目が実は「ポイズン」という事実。
反町隆史の黒歴史。
さて、今日は、労力の割に、皆さんに伝わる感動が少なすぎるという、マゾヒストなら泣いて喜ぶネタです。
ある日、たまたま見つけた個人ブログで、
「カラオケで、北島三郎の「まつり」を歌っちゃいました!」というエントリーがあり、
それが動画でアップされていたのですが、
その際に画面に写っていたカラオケであろう「まつり」の映像が半端じゃなかったのです。
何を言っても始まらないので、とりあえず見てみればいいんだ。
歌った人は「生音演奏」を選択。
画面には北島三郎渾身の名曲「まつり」の文字。
作曲の「原譲二」とは、北島三郎の作詞作曲時のペンネームであることは、余りにも多くの人が知っている事実。
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どこかの日本の祭りのイメージ映像かと思っていた僕は、冒頭からしびれました。
サブちゃん登場。どこかの神社か寺か知りませんがお参りしている映像が流れ出しました。
それにしても、サブちゃん、そのサングラスはやばいぜ。本職に見えるぜ。と画面に一人呟く僕。
もちろん北島ファミリー揃い踏み。
松原のぶえをはじめ、山本譲二、小金沢など、脇役も豪華にカラオケ映像は続いていきます。
山本譲二
小金沢ww 若いww
誰wwwwww ファミリー? 知らない僕が悪いのか、知られない彼が悪いのか。
しかしこの祭り映像を見ていると、ちょっとした違和感を覚えました。
神輿を担ぐ山本譲二や、松原のぶえの映像は完全に現地ロケであるのに対し、
ちょいちょい出てくるサブちゃんの映像が、明らかにスタジオ収録なのです。
サブちゃんの隣にいる小金沢も、スタジオ収録。
そんなスタジオ収録の映像なのに、あたかも現地にいるかのような臨場感をだそうとした演出側の考えから、
サブちゃんは眼前には全くいるはずのない神輿に対して、から騒ぎの演技で答えているのです。
「うわー、盛り上がってないなぁ。」と逆に僕が心配になる感じとは裏腹に、
ラスト近くで、松原のぶえが神輿の上で大きく揺さぶられる映像と
恐らく虚空を見つめているに違いない「バーチャルまつり」を見つめて大騒ぎするサブちゃん一味。
この「松原ON THE 神輿」映像と、「虚空を見つめてから騒ぎサブちゃん」映像のカットバックによる言葉では表わしきれない「猛烈な寂しさ」は、死ぬまでに一度は見ておきたい、衝撃映像です。
そう、僕が伝えたかったのは、この「なんとも言えないビジュアルショック」なのです!!
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ね? すごい剣幕で伝えてもちっともわかってもらえない。
「壊れるほど愛しても三分の一も伝わらない」
今なら良くわかります。
ああ、暑い!!
とりあえず、今日は終わりさ。
よろしければ、またお立ち寄りください。
では、股。。。