降ってるなぁ。
降ってる。そぼ降る雨ですよ。 雨。ああ。
雨に濡れながら佇む人がいる。僕です。
ファッションに全く疎いという話は、ここで何度かさせてもらっているのですが、
ここまで来ると、僕の感性だけの問題ではないんじゃないかと疑いたくなるものがいくつかあったので、そいつを。
いつも思うのですが、これで街を歩く事は許されるのですか?
こんな格好で、例えばバスとか乗ってくる人が居たら、間違いなく僕はガン見せずには居られないのですが。
まあ、1000歩譲って、これは良しとして、こんなのはどう思いますか?
強盗なの?
もう斬新過ぎて言葉を失います。
初めてのデート、駅で待ち合わせる僕、期待に胸を膨らませる中、遠くから走ってくる彼女が、この格好だったとしたら。。
そんな事を考えると、背中に戦慄が走ります。
「ごめん、待ったぁ?」なんて言われた日には、思わず固く握った拳を振り下ろさずにはいられません。
そして最終兵器。
!!!!!
ついに誰だかわからなくなりました。
個性的と表せばいいのか、没個性と表現すべきなのか、非常に迷う所です。
いずれにせよ、僕としてはお近づきになりたくないタイプのファッションである事は間違いなさそうです。
体中からぶら下げたモールみたいな素材が何を表しているのかは全くわかりようもありませんが、
ただ一つ言える事は、「もう、よしなよ。」という憐憫の心。
しかも僕のファッションセンスからは、「あ、神取忍の入場コスチュームに似ているな」という最悪のイメージしか浮かんできませんでした。
世の中には、自分のあずかり知らぬ事がまだまだあるのだなぁと痛感したところで、終わりです。
またお会いしましょう。
では、股。
ンセイッ!!