僕は無いよ。じゃあ言うなよ。

どうも、僕です。

もはや言い尽くされた感はあるけれど、やっぱりマギーのかもし出す稲造感は異常。

さて、ついにネタが尽き果て、ポケットをひっくり返してもホコリすら出てこない中、
コメントを頂きまして、キン肉マンの矛盾について語ってみてはいかがかと。
おお、キン肉マンね。と。だから話してみようかしら。

今日はキン肉マン知らない人は本当につまらない内容かも知れないですがご了承くださいね。

まず原作者のゆでたまご氏ですが、吉野家との確執をＴｗｉｔｔｅｒで明かした明かさないで最近話題になっていましたね。
そのあたりを話し始めると長くなるので、やっぱりキン肉マンオンリーの話をしましょう。

さて、基本的に、キン肉マンの中に筋の通らない矛盾を探す事は、「ウォーリーを探せ」で、ウォーリー以外を指差してくださいと言われるくらい簡単です。矛盾だらけです。

7人の悪魔超人編。

ご覧の通り、ザ・魔雲天、スニゲーター、ブラックホール、バッファローマン、ミスターカーメン、ステカセキング、スプリングマンの7人がそれにあたるのですが、

解き放たれてその7人が地球のキン肉マンの元に襲来した時の下のコマは、かなり有名な矛盾点です。

真ん中誰だよ。。。

恐らく7人の悪魔超人などと題しておりながら、細かい設定を原作者が決めていなかったのでしょう。
まったく見知らぬ悪魔超人がチラホラ描かれております。
ファンの間では、真ん中のお尻みたいな超人を「ケツマン」と呼びます。
ちなみに、これは、「地球に突如襲来した7人の悪魔超人」という設定で、週刊連載では、これで1話が終わり、次週に続くのですが、

その次の週、の1コマ目、

ケツマンは幻覚だったのかと思うほど、もうケツマンが居ません。
おまけに右端に居た初心者マークみたいな顔した超人や、アメリカ国旗が顔になっている貧乏臭い超人もいません。
でも、また誰か増えてますｗｗ　ケツマンやら国旗マンやら入れて合計したら11人くらいになりますｗｗ
作者にどういう意図があるのかはわかりませんが、後々読み進めて行った際に、これはひどいやっつけ仕事だったのだなと痛感しました。

まぁそんな感じの間違いは日常茶飯事で、

ジェロニモがぶん回されてるはずなのに、2コマ目でジェロニモがちゃっかり真ん中にいたりします。

こんなに国民的な人気漫画なのに、ここまで突っ込みどころが多いマンガも少ないんじゃないかと思います。

ましてや、人気絶頂期にアニメ化された為、アニメの方もかなり手を抜くところは手を抜いており、
キャラクターグッズなどに至っては、もはや無法地帯に近いです。

たとえば、「キン肉マン必殺技大全集」みたいなものに載っていた絵。

カナディアンマンとテリーマンが、夜の都会で殴り合いです。
こんなシーンは、原作にもアニメにもありません。
しかもこの技、なんだよ。　ヒジです。ヒジ打ち。

サンシャイン・マグナムです。

サンシャインの胸にある地獄のローラーにアシュラマンを通過させ、弾丸のように背中から飛ばす技です。
しかし見てごらんなさい。　手抜きも手抜き、アシュラマンが冷凍マグロのようです。
サンシャインのガニマタ姿も気になりますが、この黄色の格子柄を見るとついつい
「東京砂漠のかたすみで」の黒沢年男が浮かんでくるという病気に僕がかかっています。

スペシャルマンにアイアンクローをかけるキン肉大王。
どっちも不人気キャラです。　スペシャルマンがＴフロントの下着を履いているように見えます。

人面プラネットです。
ひどすぎます。向かって右側の足は額にママって書いてなかったら誰かわかりません。

しかもこの人面プラネット。　当時でもキン消しになったりしています。

仕事は雑ですが。

近年再発売されたキン消しの人面プラネットは、完成度が高すぎてやばいです。

これは、後年、ゆでたまごが描いたキン肉マンのマスクの下の素顔です。
正直、「なぜ今更・・」という気持ちは拭い去れませんでしたが、未見の人の為にも掲載。

余談で、さらにしつこくて大変申し訳ありませんが、
上の黒沢年男に、角を生やしたら、バッファローマンになりますね。　と思いました。
本当にどうでもいいですね。　っていうか今日やばいですね。　

思いのままに、文脈も考えずに綴ると、こんなに支離滅裂になるのです。

あぁ、疲れた。そろそろ終にしましょう。

最後に、何事にも偽物はつきものですので、キン消しのパチモンを。

これはダメだろう・・・。

では、股。