「春一番が観測されました。」って毎年聞くけど、
日本人口の中の割合で、「春一番」と聞けば、「元気ですかー」の春一番を真っ先に連想する人の数は、年々減少しているのかな。
それとも増えているのかな。
どっちでもいいか。
僕です。
もはややるまいと思っていたのですが、
やっぱり新しいのが出ると気になってしまうものです。
メンズナックル。 4月号。
もはや芸術の域に達しつつある言葉の数々。
軽く不機嫌なのはオレが無敵でつまらんからだ
不機嫌の理由をわかりやすく僕らに説明してくれています。
何をもっての「無敵」なのか。
その辺をじっくり聞いてみたいのですが、こんな所で、つまずく訳にはいかんのです。
誰にも予想出来ない男になれと織田信長は語った
NOBUNAGA MEETS ナックル。
ついに戦国武将の名が出てきてしまいました。
彼と織田信長の関係性が全く見えない中でのこの発言。
もう、これを混沌と呼ばずして何と表現しましょう。
ここで引き合いに出された信長も草葉の陰で困っているに違いありません。
黒、黒、黒・・・ッ 勝つか負けるかだッ
もう何がなんだかわかりませんww
とりあえず二択なんだなという事はわかりました。
赤はダメですかね? あ、やっぱりだめですよね。
みどりは、、、 ですよねー!ダメですね。 すみません。
そんな感じですね。どんな感じですかね。
ただ咲き誇れ この胸に輝く人工の冬薔薇
頑張りすぎない余裕が極上女を引き寄せる
人工の冬薔薇に「咲き誇れ」と願う右の男性と、
まるで「HOW TO本」に載っているかのような年男KENからのアドバイス。
ここでいう極上女とは、一体どんな女性なのでしょうか。
僕からすれば、「アマゾン奥地、秘境の村で、1年のうちに最も魚を多く捕まえる事が出来るという村長の娘」なんかも極上女の中に入ります。
年男KEN氏の見解を是非お伺いしたいものです。
とかいって話し出したら聞き流す気満々です。
さらりとして実は濃厚なSEXYに酔いしれろ
パねぇ存在感がモードに一抹の野性味を加える
今月の問題作でしょうww
とりあえず右の男性のコメントは、まるで「行列の出来るラーメン屋のスープ」のような表現です。
「うーん、とんこつベースのスープなのに全然しつこくなくて、むしろさっぱりしている感じ」なんかと同列に乗っかる事請け合いです。
しかし、左側の男性については、ラーメン屋なんか言うに及ばず、どこにも属さないオリジナリティをビンビン感じます。
「パねぇ存在感」をアピールしていますが、実際、線の細いヒョロヒョロ長髪男性である事にも大注目。
まるで「全日本フォークジャンボリー」の会場からタイムスリップしてきたようなその佇まいは、僕の心を捉えて離しません。
末永く、幸せでいて頂きたいと思います。
・・・・・・・・・ふぅ。
本当に人の価値観というものは様々でありますな。という話でした。
ではでーは。
来い いい(ラ)イフ 無いものを「ある」とさせるこの強引さに、敬意を込めて、「バカヤロー」を贈ります。
最後にテレビで見た春一番(人のほう)が、ガリガリで発しんだらけだった事から「馬場やんけ」と言われていたのを思い出します。
私の中で、メンズナックルとは
その単語を聞いただけでおもわず画面の前で立腰するくらいの存在に成り上がってしまいました。
黒い服の貞子がなにかを連想させる
「黒、黒、黒・・・ッ」の人ですが、
私にはズボンが茶色に見えてしかたありません。
あとは最近食欲がパねぇ
そんな所ですかね。
>横尾忠則様
ありがとうございます。
ガリガリ時期ありましたねぇ。最近とんと見なくなってしまいましたが、元気でやっている事を願ってやみません。
>駄々アギゴ様
ありがとうございます。
茶色、笑いました。確かに。
黒黒黒で、ズボンは茶色、顔はブルーホワイト、つまり青白い訳です。
さらに彼の足元にある異物が、最初ウ○コに見えてしまった事もここに追記させて頂きます。
メンナク廃刊でいいよ、いやマジで
>松戸市吉田忠弘様
ありがとうございます。
まったく同感でございます。
そして廃刊になったらなったで一瞬で忘れ去られていくのだと思うのですが、現在刊行されている以上、「これは人生のスパイスだ」と言い聞かせ、明日も生きていきたいと思います。