ひどいよ。
12月が猛スピードで過ぎ行く訳なんですが、
皆さん、お元気ですか?
僕です。
名著「真彦十八、いま俺やるっきゃない」です。
これを20歳の頃、金町駅のリサイクルショップでワゴンに投げ売りされているのを見つけ、100円で購入。
その足で、友人の誕生日会に出席し、プレゼント用に梱包して贈った事があります。
小学校からの幼馴染で、女の子でしたが、2秒で捨ててましたね。
今思えば、「そりゃそうだよな」と思います。
本の中身ですが、マッチの自作の詩(牛丼をテーマにしたものなど)や、どうでもいい日々の雑感などを、ファンに対してマッチがまるで恋人のように語りかけてくるというものでした。
少なくとも、僕の幼馴染には、全く不必要だったようです。(つーか、誰もイラネーヨという話ですね。)
青春の思い出。
さて、そんな話はさておき、「良い時代だったのだ」としか言いようの無い漫画を発見しました。
ぼくのブラジャーアイランド
いやぁ、平和だったんだなぁ。日本。
「ブラジャーアイランド」ですよ。
何だよその島、教えろよ!と。
トレジャーアイランド的な響きに「これだ!」と思ったに違いないです。
肝心の話は、と言うと。
【あらすじ】
夏のある日、さえない浪人生「森田ゲン」は沖縄で一人ボートにのりこみ
自由気ままなバカンスを楽しんでいたところ突然、猛烈な竜巻に襲われ、
吹き飛ばされてしまった。彼がたどり着いたその地こそ、男子禁制の夢の島
「ブラジャーアイランド」だったのだ!
その島は総勢2467人の世界中から選りすぐった美少女達が住む
有名ブランド下着メーカー「P&B」社会長・伴津清造が築きあげた夢の帝国
であった。根っからのスケベ少年であるゲンは、島で出会ったとびきりの美少女
「モモ」のためにも、なんとしてもこの夢の島に居座るため会長に
「究極の下着作り勝負」を申し出る。
夢があるなぁ。
突然の竜巻に襲われて、ブラジャーアイランドへ飛ばされる。
しかも飛ばされる竜巻の描写がすごいです。
ヘイユー。 死ぬぜ。(シャツの柄でしょうか。肩口に「GAL」の文字。)
飛ばされた先で主人公が感じる多幸感溢れる描写も、突き抜けています。
(シャツの柄でしょうな。 左胸に「BOY」の文字)
直接読み込んではいないので詳細はわからぬまま、僕の頭の中でどんどん膨らんでいく、そこに行けばどんな夢も叶うと言うよ的「ガンダーラ」としての「ブラジャーアイランド」。
いっそのこと、ゴダイゴに歌わせてやりたい。 そんな気さえ起きてきます。
・・・。
いい歳して、僕は一体何を言っているのか。
とりあえず、2010年も終わりに近いこの時に、そんな事を考えてみたよ。という話。
では、股。
ガ汁さま。毎回楽しく拝読させていただいております。初めてコメントさせていただきます。
「漫画 いがらしゆみこ」に驚愕。キャンディ・キャンディの作者がこんなところで一体何を…
ところでガ汁さま、あと18回で1000回の大台に乗りますね。これからマメに更新いただけると、うまくいけば年内にも達成ですが、別に期待はしておりませんので、マイペースで粛々とお願いします。
話は変わりますが、これまで積み上げて来た全982エントリー。
「未分類 981」
「どうでもいい話 1」
というカテゴリー分けに並々ならぬこだわりを感じます。
「どこにも分類出来ないが、決してどうでもいい話ではないのだ」という強い想い。
そうなるとただ一つの「どうでもいい話」が一際異彩を放って来ますね。
1000回を迎えた時、カテゴリがどうなっているのか楽しみです。
>いえす様
コメントありがとうございます。
大変励みになります。
さて、カテゴリーの件、言われて初めて気が付き、爆笑しました。
逆にお恥ずかしい限りですね。
ブログ開始当初、カテゴリーを付けるか付けないかでかなり迷走した時期があり、一度全て「未分類」で行こうと決めて以来、一切気にせずだったのですが、まさかの1投稿ですね。明らかな誤爆です。
これによれば、僕は、布施博と木村カエラの髪型だけは何を差し置いても「どうでもいい」と思っている事になりますね。
これだけどうでもいい事を日々並べ尽くして、その2点においては断固として「どうでもいい」と言い張る姿勢は、むしろシュールですね。 我ながら感心しました。