確実に12月。
あぁ、もう終わりです。今年。
僕です。
僕ら世代であれば、一度はやったことがあるであろうファミコンソフト「たけしの挑戦状」
クソゲーの誉れ高い作品であり、クリアは当時小学生であった我々には到底無理だったわけですが、
なぜあのようなソフトが出来てしまったのか?
それにはひとつ、予想もしない話があったようなのです。
たけしの挑戦状
当時たけしがゲームに興味を持ち、たけしサイドからオファー
↓
ゲームが発売されるや、品切れ店が続出し80万本を超える大ヒット
↓
しかし開発の人間が真面目な人でたけしの言うことを全て書きとめ
酒が入って酔っ払った時の発言までそのまま
ゲームにしてしまったためとんでもないゲームに・・・
↓
開発者は開発より、開発後の電話の応対に疲れ果てその後全員会社を去る
↓
あまりに不条理で難しいため攻略本が飛ぶように売れる
↓
しかしあまりに難しいため「オマエのとこの本を読んでもクリアできない」と
子供達から苦情の電話が毎日400本かかってくる
↓
あまりの苦情電話の多さに、「担当者は死にました」と子供に説明
↓
それでも苦情が多いので、あの攻略本は序章に過ぎなかったと
攻略本の攻略本を発売
なんという顛末。
死んだことにしても収まらない子ども達の攻略欲。
そりゃ宝の地図を手に入れてから1時間放置しないと地図が浮かび上がらないとか、
パチンコの最中に?コントローラーのマイクに向かって叫ばなければいけない。とか
常人ではまず思いつかないような操作方法なので、攻略本が無ければ一生無理だと思います。
しかもその難易度MAXのゲームをなんとかクリアしたと思えばエンディングで言われる事は。
えらいっ
・・・・・・。
嘘だよ! こんなの嘘だよ! と根気よく画面を見続けると
こんなげーむにまじになっちゃってどうするの
これはさすがの僕でも世を儚み、毒を飲みたい気持ちになるという話です。
まぁ、今となっては画像がきれいなばっかりのゲームより、このようなある種狂気じみたようなゲームの方が楽しそうだったりします。
まぁとくに何を言いたいわけでもなく、今日も終わり。
さようなら、 では、 股。
なんでウーピーだけちょっと安いのか。。