確実に迫りくる年末。
年越しの準備は出来ているか?
うるせー。 という声が多々聞こえてきましたので、尻尾巻いて逃げます。
すみませんでした。
僕です。
バレないように装着しろというのが無理。
君が一番あやしいのだよ。 とやさしく説きたい年末です。
さて、テレビを見ていて思ったのですが、
グルメレポート等で、使われる比喩というか、簡単に言えば「物を食った後に言う感想」。
エビであれば「うわー。 プリップリ。」
肉であれば 「うわぁ、口の中で溶けた」 などの使い古されたフレーズがどうも納得いきません。
あと結構深いこと言ってる感じで、肉を食っても野菜を食ってもしみじみ顔で、「甘い」という表現を使う輩。
甘いってなんだよ。 と。
「甘い」という陳腐すぎる表現は、「おいしい」って言ってるのと大して変わらず、正直どんな味なのか全く伝わってこない事が多々ございます。
もっと一般の家庭の視線まで降りてきてほしい。
そんな飾り立てられたおべんちゃらなんてもうたくさんなのです。
これは暴論ですが、
たとえばカレーを食べたなら、
「おお! これは言わば高級ボンカレーといった感じですね!」とか
「香りはカールのカレー味が一番近い感じでしょうか。」とか
「松屋のカレーの具が大きくなったバージョンですね。これは。」とか
やってくれたら面白いのになぁと、一人考えました。
たとえ高級まつたけを食べたとしても
「あ!この味。 永谷園のまつたけのお吸い物よりちょっと濃い目の味付けですね。うん!おいしい!」
とか身も蓋も無いコメント続出だったら、きっと楽しいテレビライフが送れるに違い無いのになぁ。。
大人の事情なんだろうなぁ。
別に今そんな事言わなくてもいいじゃないか。 という話題でしたが、まぁ随筆みたいなものなので、軽く流してくださいませ。
では、良い一日を。
そうだけど、なぜそこなのか。