マスオ「えぇ!こんな格好で踊るのかい!?」
マスオのM性が爆発ですねww どんな格好なのか。
僕です。
熱中していたものも、ふとしたきっかけで冷静に見つめなおす事により、
「何だ。これは。」 と思い直すものが結構あったりします。
僕は、これを仮面ライダーの中に見出しました。
しかも怪人の方。
まぁ論より証拠で、まずはずらりと見ていこうじゃありませんか。
あ、はじめにお断りしておきたいのですが、僕は各怪人のエピソード等はほぼ知りません。
ただ、名前とそのビジュアルに非常に惹きつけられて今回ご紹介する次第であります。
ハサミジャガー
ハサミとジャガーを足して、ハサミジャガーです。
お分かりいただけますでしょうか。この「そのまんま感」
素材の良さを最大限に活かす為、名前もそのまんまの工夫ナッシング!
でも、確かにハサミも危ないし、ジャガーも怖い。 正論です。
カメバズーカ
最高ですね。カメとバズーカです。 カメバズーカ。
今では到底思いつかないこのビジュアル。
相手に対する攻撃は、おじぎスタイルでバズーカを発射。
でもこのように、「凶器+動物」みたいな名前の付け方だったらまだいいと思うのですよ。
たまにこんなのがいます。
テレビバエ
テレビとハエです。
何が凶器なのか。何も悪くないんじゃないのか。
これを仮面ライダーがやっつけてしまうわけです。
そっとしておけば実はいい奴かも知れないよ。テレビバエ。
ヒーターゼミ
ヒーターとセミです。
何が怖いのか。いいじゃないか。暖かくして長生きしなさいよ。セミ。
そんな憐憫の気持ちが湧いてくる弱そうな怪人です。
さらに突き詰めると、こうなります。
これはもう単なる「ネタ切れ」としか思えない怪人たち。
カブトムシルパン
なぜ掛け合わせた。 しかも人じゃん。ルパン。
重ね重ね本編を全く観ていないので、どのような経緯でこうなったのか僕は知りません。
でも、ひとつ言えるのは
「ないよ。 そりゃないよ。」という事です。
ヒトデヒットラー
ヒトデかよ。しかもヒットラー。
さらに恐るべき事に、この組み合わせのビジュアルが「なぜか怖い」ことにも注目したいです。
顔が完全にヒットラーだからというのもあるのでしょうが、
よく考えたら、ここまで似せた顔で「怪人」扱いするのもどうかと思います。
いろいろとありますが、清濁飲み込んだ上で僕が思ったことは
「昔は良かったなぁ。ゆるいなぁ。いいなぁ。」という事です。
やはり何事も何かしらの不完全さがあることで味わいが増すのだなと一人噛み締めながら終わり。
ゼネラルシャドウ このように圧倒的に「キモくて怖すぎる」奴もたまにいます。