がんばれ!ニッポン!!!
って、何に頑張ってるのかわからないけど、大きな意味でエールを贈ります。
おはようございます。
なんかわかんないけど、笑いました ↑
さて、ニッポンというか、東京の話。
言わずと知れた日本屈指のコーラスグループ、内山田洋とクールファイブの名曲「東京砂漠」
東京が砂漠化する危険性を声高に歌い上げた名曲ですね。(この時点で嘘)
(東京砂漠)
小さな嘘には気づかないふりをしつつ、話を強引に進めるのならば、
東京はどんだけ砂漠化してんだよ!やばいよ東京! SAVE THE TOKYO!
そんな馬鹿な。と、貴方は笑うのでしょう。
しかし、この僕の「東京は砂漠論」(ちゃちすぎる)を裏付けるべく、様々なシンガー達が、東京の砂漠化を嘆いているのです。
DJ OASIS 東京砂漠
東京砂漠化を嘆くあまり、名前に願いを込めたのか、DJオアシス。
ジャケット右下に映る恐らく本人であろう写真の表情からは、渇きゆく東京を全力で憂いているのが窺い知れます。
曲を聴いたことが無いのでわかりませんが、おそらくクールファイブとは違う内容のオリジナル曲なのでしょう。
砂漠のような東京で いしだあゆみ
ここにも東京の砂漠化を嘆くシンガーが。。。
いしだあゆみが歌う「東京」は、まだ完全に砂漠化していない「-のような」で止まっているのが特徴。
当然ながら、曲を聴いていないので、内容は全く未知でありますが、きっと「今ならまだ間に合う。潤え東京!」という願いを込めた歌なのでしょう。
「は?」とか言わないでください。心が折れそうになるんで。
東京砂漠のかたすみで 黒沢年男・叶和貴子
東京砂漠、ここに極まれり。
まさか黒沢年男がDesert of Tokyoすなわち東京砂漠についてSOSを送っていたとは知りませんでした。
黄砂にやられたのでしょうか、ちょっと黄色の発色が半端じゃないジャケットをはおる年男の「滅びゆく東京」を思う物憂げな表情に対し、
東京が砂漠化しても、ちっとも心配じゃないわとばかりに無邪気に笑う叶和貴子が物悲しい一枚。
同盤に収録されている「ベッドで煙草を吸わないで」は、乾燥した東京砂漠での御法度行為を強く啓蒙する名曲であります。
さらに、この「東京砂漠のかたすみで」においては、奇跡的にカラオケ映像の一部を入手することに成功。
詳細はわかりませんが(わからないなら言うなと。)、恐らく女が手に持っている一杯の貴重な水を、全力で奪い合う内容になっていることは想像に難くありません。
さて、もうどうにもこうにも収拾がつかなくなってまいりました。
投げっぱなしは専売特許ですし、今日はそのまま逃げるように終わります。
では、東京砂漠のかたすみでお会いしましょう。
さようなら。
最高ですね。
いしだあゆみに至っては、砂漠化した東京で明らかに別の生物(水分は不要)として生まれ変わっていますね。
ガ汁様はトイレの神様という楽曲はご存知でしょうか?
なんでも、最近人気の曲らしいのですが、ひねくれ者の小生としては、なんともバカバカしい曲なのであります。
というのは、大まかな内容が、おばあちゃん子が青春期には祖母を嫌うも、大人になり祖母の優しさを知るが孝行したいと思った時にはすでに遅し・・・という、ヤンキーが捨て猫にミルクをあげてるところを偶然見てしまうといった、悪者がたまに善行をするとポイントが抜群に上がるというシステムを応用した歌詞に小生は疑問を持ってしまうのです。ふだんから祖母孝行してらっしゃる方はたまらないですよね。
とくに繰り返し使われる、サビの
トイレには きれいな女神様がいるんやで
きれいにしたら 女神様みたいにべっぴんさんになれるんやで
だから おっぱいはお父ちゃんのためにあるんとちゃうんやで?
という、親の言うこと聞かないとなまはげが来るよ!のような子供にトイレ掃除をさせるための文言がまったく感動いたしません。
小生はこのまま歳を重ねてよいのでしょうか?
>ここ調様
ありがとうございます。
いしだあゆみについては激しく同意です。
この「砂漠の-」時代のいしだあゆみは、水1滴で5週間は生き長らえる事が可能だという噂を耳にしたことがあります。
ファッションではなく、生きる術としての痩せ型ミイラ体型なのは間違いなさそうです。
>匿名様
長文ありがとうございます。
僕も匿名様と同じく、トイレの神様には並々ならぬ疑問と憤怒を抱えております。
実家の隣に住んでいる祖母に、ビデオ録画を忘れたくらいで泣いて責め立てたり、自分で関係性を悪くした上に単身上京したりする歌い手に、今更なんなんだお前は!とこちらが泣きながら責め立てたい気持ちであります。
匿名様の「ヤンキーと捨て猫論」を断固支持致します。
岡田眞澄が存命ならば、間違いなく匿名様に対し、「素敵に歳を重ねて行ってください。」と手の甲に接吻するに違いないと僕は確信しております。