ガ汁は役に立たないブログ

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悲しいですね。

おはようございます。

さて、今日はちょっと、「ろう人形」について話をしてみたいと思います。

ろう人形とは、言わずと知れたロウで出来た人形ですが、これがまた激似だったり、全然似てなかったりと、出来にバラつきがあって、非常に見ていて飽きません。

そんな中でも、今回は、「全然似てない方」にスポットをあてて、世界中のろう人形館から、有名人を見てみたいという、壮大な企画であります。

嘘です。全然壮大じゃないです。ま、見ましょう。


ミスター。 なのでしょう。
但し、爽やかなスポーツマンというイメージとは異なり、だいぶ脂の乗ったギラギラしたミスタージャイアンツ。
ユニフォームを着ていなければ、正直一発で当てる自信が僕にはありません。


こちらも同様。
ミスター&王・ナボナ・貞治です。
現役当時の二人をモチーフにしたのだと推測されますが、
ミスターは100歩譲って良しとして、王さんはまずわからないと思います。
「ETだよ」とサラッと言われたら、つい信じてしまうくらいのレベルです。
そして、バックに描かれている野球場の絵が、なぜか野球盤をモチーフにしているのも謎。


マイケル・J・フォックス

なんだか目鼻口が顔の下半分に全て集約されたようなデザイン。
そして聞きたい。「なぜそんなにシワっぽいの?」と。
これはもしや、「バック・トゥ・ザ・フューチャーパート2」に出てきた「未来のマーティ・マクフライ」をモチーフにしているのでしょうか。
似ていないのは顔だけに留まらず、着用しているダウンベストには、羽なんて1本も入ってないであろうペラペラ感。
見つめ続けていると、ツートン青木にも見えてきます。


メル・ギブソン。 ダーティハリーですね。
もう言葉を失いますが、一つ言えるのは、「似てねえよ」という事。
乙女チックなキラキラした瞳とは裏腹に、ものすごいヒゲ&シワ感
たまらんですね。


ホームアローン・・・だと思います。 マコーレー・カルキン。
あの映画からは決して1ミリも出ていない「オカルト感」がこの写真からはビシビシと感じ取る事ができます。
「あれ?そんな映画だったっけ?」と人を混乱させる事しかしないろう人形ですね。


韓流スターの人。 右の人が本人。
似てないですねー。 駄目な加勢大周みたいな顔してますね。
三白眼気味な目が、駄目さを急加速させている要因だと考えます。


いやいやいやいや、、、。 誰よ?
なんか全員、思い出し笑いしてる気持ち悪い輩にしか見えません。

リンゴ・スターが、「ノーカントリー」の、ハビエル・バルデムに似ています。

そして、僕の一方的な思い込みですが、一番左のジョージ・ハリスンと見られるこのろう人形が、
僕の思春期の成長に一役買った映画「青い体験」の主人公にしか見えません。

いやぁ「青い体験」はいいですよ。
昔は平気で昼の12チャンとかでバンバン放映してたんですが、規制が厳しくなったせいか、このような「小学生が成長期に偶然見て、なんかモジモジしてしまう映画」が、テレビでやらなくなった事は、非常に嘆かわしいですね。

・・・・・・・。

と、僕は結局「青い体験」の事が話したくて仕方がないだけだという事に気がついたので、終わり。

さようなら。

もちろん、スゲー似てるのは、スゲー似てるのです。

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