ガ汁は役に立たないブログ

弱火にしたいのに、消えた

 

 

で、また着火。弱火にする。消える。の繰り返し。

 

 

 

 

 

おはようございます。

 

直後なの? なんだその頭は。

 

 

 

 

さて、昨今の似たり寄ったりのJ-POP業界にくさびを打ち付けるべく、過去の偉大な名曲を紹介するこのコーナー。
(そんな事やった覚えは無いけど。)

 

 

 

 

 

 

ま、ようは、人に過去有り。 っていう事が良く分かる資料でございます。

 

 

 

 

 

 

まずは、こちらを。

 

 

「スカーレットドリーマー/美川憲一」

 

 

 

 

 

これは何でしょうね。最初聞いたとき、度肝を抜かれました。

メジャーなのか、マイナーなのか、1979年の美川憲一。

 

この曲を一聴する限り、「迷走」という言葉が色濃く浮かんでくる佳作であります。

 

繰り返される「ドゥリームァドゥリームァ」というフレーズが印象的で、すべての曲を歌い終えた後の美川のため息が、

「もう、こんな事はやりたくないんだ。」という意思表示のように、僕には聴こえます。

 

是非、一人の部屋でお聴きください。 きっと、「あ、俺、何やってんだろう。」っていう気持ちになるはずです。僕がそうでした。

 

 

 

 

そしてもう一曲。

 

清水宏次朗が、ビーバップハイスクールでメジャーになる前に、「竹 宏治(たけ こうじ)」名義で出した曲。

 

 

「舞・舞・舞 / 竹宏治」

 

 

 

 

まず特筆すべきは、その歌詞の難解さ。

 

冒頭から放たれるサビ出しのこのフレーズ。

 

 

 

 

 

マイママイマ毎日が、マイママイマ熱い渦、

マイママイマ毎日が、マイママイマつむじ風

 

 

 

 

 

うーん、難解。

 

そもそもマイママイマ って何だろう。

 

そんな事を考える暇を与えないハイプレッシャー。

 

 

そしてこの曲を一言で言い表す言葉があるとすれば、ズバリ!

 

 

 

 

 

 

 

「ツヅミの音がうるせえ」

 

 

 

 

 

これに尽きます。

アイドルソングにあるまじき、全編に渡り冴え渡る「ツヅミ」のポンポンという軽妙な音。

これが雑念となり、歌詞や歌唱の良し悪しなどは一切頭に入ってきません。

 

 

 

「考えるな!感じろ!」 

とは、ブルース・リーの名言ですが、まさにこのフレーズが一瞬で頭の中に響き渡った(ツヅミと共に)ものです。

 

 

 

清水宏次朗も、必死で隠したい黒歴史であると、僕は確信しています。

 

 

結局の所、僕が皆さんに何を伝えたいのかというと。

「別に伝えたい事なんか無いよ」って事です。

いつもの通りです。

なんでこんな事をここで発表しているんだ。という後悔がむしろ大きい程です。

 

 

 

寒暖差が激しい毎日でございます。

風邪などひかぬよう、お元気でお過ごしください。

 

 

 

では、股。

 

 

 

 

 

いいな、いいな、にんげんって・・  はっ!!!!

コメント

  1. エビ より:

    いつも大変楽しく拝読しております。どうか色気づいてアメブロに移行するようなことなく、今後も楽しませてください。

  2. ガ汁 より:

    >エビさま
    コメントありがとうございます。
    返信遅くなり、申し訳ございまねん。(リーブ21風でお願いします。)

    僕のブログは、どうまかり間違ってもアメブロに移行する事はないと思いますww
    といいますか、本来は「地域サイト」の1コーナーとして、立ち上がったブログですので、「もっと地域の話をしろよ!」という話なのでございます。
    ですので、ご安心頂ければと思います。

    余談ではございますが、「アメブロ」と打ち込んで変換したら、「飴風呂」と一発変換されました。
    つくづく、僕とアメブロの接点の無さを痛感した次第であります。

  3. ここ調 より:

    ガ汁様、健在のご様子。深く安堵しました。

    今ふと、「黙ってたら美人だねって言われる人は大抵黙らないよね」という古い諺を思い出しました。

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