ガ汁は役に立たないブログ

さかなクンに寄生された下のヤツってもう助からないの?

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもさかなクンって、トニー・ジャーに似ているよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあいいんですけど。 僕です。

たまに見てもやっぱり神田まさかはイイ!

 

 

 

 

 

先日、どうしようもない時間を過ごしたくて、たまたま動画サイトで見つけた名作

「勢ぞろい!おかま忠臣蔵」を鑑賞しました。

 

 

 

 

 

時はバブル景気絶頂期。

 

「とにかく金を捨てたい」と、制作会社が思ったとしか思えないユルユルのオリジナルビデオ作品。

 

乗らなくても良いクルーザーに乗っているシーンや、ビルの屋上にある露天風呂、社長室にある電動椅子など、

無駄に金使ってるなぁという小道具のオンパレード。

 

 

そして肝心のオカマ役達のクオリティの低さ。

 

途中までは志垣太郎演じるオカマのママが主役かと思われる所を、途中で志垣が死に、あの吉村明宏が話の中心になっていきます。

 

いやぁ、この演技がまたたまらなく下手くそで、たまらんのです。

上映時間は戦慄の1時間52分。

腕のある監督なら、テンポよく20分くらいにまとめられたんじゃないかと。

 

是非時間のある方は、観てみてください。

バブル景気の凄みを感じることが出来ます、が、

 

冗長なストーリーは、「この時間が永遠に続くんじゃないか」と、得も言われぬ不安に襲われる事必至。

 

僕もトランス状態でなんとか全編見終えました。

 

 

 

時代的に「オネエキャラ」なんてものはまだまだ市民権を得ていない時代の為、

「オカマ」という表現をゴリ押し。 おまけに扱いもひどい。 

一体誰が得するのかと疑問に思える素敵な一本でした。

 

 

しかも丸ごとyoutubeに投げ出されているという。。。

 

 

 

 

 

そんなこんなで、そのおかま忠臣蔵を見終え、完全に体がイカレた状態だった僕ですが、

関連動画に「UFO仮面 ヤキソバン」のオリジナルビデオを見つけてしまい、

これまた上映時間驚きの1時間7分を、夢心地で鑑賞。

腕のある監督ならテンポ良く10分くらいにまとm(以下略

 

いやはやこれまた内容薄々の、素晴らしい内容でした。 

 

 

インタビュアー: ところでガ汁さん。最近で一番損したなぁという日は、いつですか?

 

僕       : そうだね。 2013年7月8日の月曜日だね。 もう忘れたいよね。話したくもないよ。

 

 

と、仮に僕がインタビューされたなら間違いなくそう答えたくなる休日を過ごした僕。

 

でもただでは転びたくない。

 

 

詳しく説明するのも憚られるのですが、僕の知りうる限りのヤキソバン情報としては、

 

・ヤキソバンは、惑星ヤキソバーンの王子。 地球で日本人の嫁を探している。

・家でヤキソバンは、焼きそばUFOをナイフとフォークで食べてる。馬鹿みたい。

・なんかUFOの入れ物みたいな乗り物に乗ってる。 しかもその乗り物は喋る。

・ソースビーム、揚げ玉ボンバー、青のりフラッシュ が3大必殺技。

・でもソースバズーカ、大量揚げ玉ボンバー、青のりタイフーン とかもっとすごい技とかも最後の方に出す。別にいいけど。

・悪役をデーブ・スペクターが演じているが、さらにサンコンなども出演しており、デーブとサンコンがセリフでやり取りするシーンは画面を破壊したくなるほど聞き取り不能。(永六輔が現在ラジオで何を言っているのか判別する事よりも難しい。)

・サンコンに対する扱いがひどい。 暗いとこに隠れるのが得意なサンコンに向かって「お前はニヤニヤ笑うから歯が白くてバレる」的なそれはちょっとどうなの的なデリケートゾーンをグイグイ攻める。

・理想の嫁を見つけたマイケル富岡がその女性に迫ると、その女性はアジャコングと付き合っててコテンパンにされるという、噴飯モノのしびれるシーンがある。

・もう説明したくない。

 

 

 

 

 

 

 

 

・エンドロールで主題歌を歌っているのは影山ヒロノブ。 しかも一丁前に「ヤキソバン製作委員会」が組まれている。

 

 

 

上記以外にも、500個くらいヤキソバンに関しての情報は手に入れました。ヤキソバンについて困ったことがあっても、これで安心。

 

 

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とりあえず、今回はやたらと文字が多く、いまだ着地点が見えない為、緊急停止ボタンを押します。

 

 

 

またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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