ガ汁は役に立たないブログ

つのだ☆ひろの☆とダンス☆マンの☆を交換してくれませんか?

ダイアモンド☆ユカイでも可。

サムシングサムシング。

どうも、僕です。(右2)

12月です。

早いですね。

12月だというのに、クリスマスムードも無く、今日だってくだらない話で突き抜けようと企てる僕でございます。

世界の千葉真一(現JJサニー千葉)が、JAC(ジャック)ことジャパンアクションクラブの設立者であるという事実は、日本国民の9割が知っているという常識なのですが、

そのJACのスクール事業として、千葉が設立した「サウザンリーブス・ハリウッド京都」

ハリウッドと京都の組み合わせの相性の悪さもさることながら、

サウザンリーブスってなんだろうなぁ。と、ちょっと考え込んだりした自分がいたわけなのですが、

ふと気が付いた時に、津波のように襲ってきた絶望感。

サウザンリーブス →  THOUSAND LEAVES → 1000の葉っぱ → 千葉

なるほどねぇ。 と思ったのも束の間

スクールのWEBサイトには「JJサニー千葉から皆様へ」というページがあり、

入学希望者に向けて、希望に満ち溢れたメッセージを「JJ」みずから行なっております。

またその文章が、濃い。

その挨拶文の中での主旨は、日本のアクション映画、ドラマをもっと世界に認識させていき、日本映画という本当の意味でのブランドを残したいそうです。

とにかく、鼻息荒く、それを若者に伝え、継承させて行きたいとJJサニーは熱弁する中で、

>そういった「想い」を形にすべく「サウザンリーヴス・ハリウッド京都」という俳優育成学校を作ります。

これまで築き上げた実績を生かし、「JACよ!もう一度俺の元で!」という事に踏み切りました。
皆さんには、まず体から鍛えて頂き、次に精神・礼儀作法を習得して頂き、五体をフルに使って表現できる俳優を目指して欲しいのです。以前私が手がけ育てた志穂美悦子・真田広之・伊原剛志・堤真一といった日本のアクション界をリードする俳優になって欲しいのです。

その中で最も優れた方へは私の芸名である「千葉真一」を襲名してもらいます。

「第二の千葉真一」の誕生です!

千葉 真一

第二の千葉真一? 

ここにきてあえて2代目を継がせる意図がイマイチつかめません。

とりあえず2代目千葉真一なんていう人はいらないだろうというのが正直な感想。

二代目的な継承を目的に動いた芸能界のプロジェクトはほぼ失敗していると言っても過言ではないと思います。

たとえば加勢大周。 新加勢大周との名前を奪い合った泥仕合。

はたまた「21世紀の裕次郎」こと徳重聡。 主な主演作「オロナミンC」 

仮に彼らが先々活躍していく能力を持っていたとしても、

なぜ今この時代、この時に 「二代目千葉真一」を作りだす意味があるというのか。

名前も別にそんなにすごいかっこいいとは言いがたい。

サウザンリーブスだし。

そもそもあまりうまく出来すぎると名前が千葉真一になってしまうとわかった生徒達の中には、千葉真一にはなりたくないと思うがゆえに、、あえて能力を全部出さずに卒業していく生徒もいるかもしれません。

人々が奮って争奪戦を繰り広げたくなるような名前ではないよねー。

っていう今日の話でした。

コメント

  1. 山形県 より:

    ガ汁さんはネクタイ何本ぐらいありますか?

  2. ガ汁 より:

    >山形県様
    コメントありがとうございます。
    ネクタイ30本くらいです。

    これ以上でもこれ以下でもないひねりのない答えに万策尽きたといったところです。
    では失礼致します。

  3. hairo より:

    「直撃地獄拳」、観たことあります。
    千葉さんは伊賀だか甲賀だかの忍者の末裔で、子供の頃から厳しい修行をして育ったという設定でした。
    子供時代を真田広之が演じ、〜その十年後〜のテロップの後、突然脂ぎった千葉さんのアップが映り、「この10年で何があった?」という変貌振りに、思わず吹いてしまいましたよ。
    ギラギラギトギト感があまりにも強すぎて・・・。

  4. ガ汁 より:

    >hairo様
    ありがとうございます。
    ある番組で、千葉真一率いるJACを創設から見守って来た人物が、「千葉ちゃんの油分を甘く見ないで下さい」と警告にもならない警告をしてくれていた事を思い出しました。
    真田が成長すると千葉になる。この設定の無理さ加減は、こども店長が10年後マウンテンゴリラになっていた。くらいの破天荒な話であると思います。

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