唐突にもはや化石と化した昔のCMの話。
あのCM、実はパート2まで作ってあって、
パート1では、小学生くらいの娘が、入院中のおばあちゃん(もちろんパラマウントベッドを使用さ!)に向かって
「おばあちゃん、パラマ、うんと元気になってね!」
と、抜かすバージョン。
パート2では、その入院中のおばあちゃん(パラm以下略)が、娘に向かい
「おばあちゃんね。パラマ、うんと元気になったわ!」
と抜かすバージョン。
1は覚えているけど、2は忘れがち。 ここ要チェック。
ってか、超そもそも論ですが、このどうしようもないCM台本にGO出すなよ。と。
僕です。
題名を付けるなら 「憧憬-ジャンボ尾崎に憧れて・・2010-」か。
もしくはホイミスライム
日本人の大好きなものの一つに「ダジャレ」なんていうものがございますね。
このダジャレを使ったCMで、犠牲になったハリウッドの俳優や著名人は結構います。
覚えている限りでも、
・シソーノーローには、マッケンロー! (サトウ製薬アセス マッケンロー)
・カッコインテグラ (ホンダインテグラ マイケル・j・フォックス)
・ドンナモンタナ (三菱電機 ジョー・モンタナ)
・ミソッパ!(日清カップヌードル ジェームス・ブラウン)
・リンゴスッタ!(タカラ缶チューハイ摺り下ろしりんご リンゴ・スター)
・カタカタカンタンユカダンボ!(東京ガス チャーリー・シーン)
・何でもありフォルニア、カリフォルニア(カリフォルニア観光 シュワルツェネッガー)
など、枚挙に暇がありません。
特に、チャーリー・シーンに至っては、当時の人気を良いことに、「MODELLO」(なんか、靴)と「パーラメント」(タバコ)、そして「東京ガス」(ユカダンボ)と、三冠王状態でした。
上の東京ガスのCMについても、チャーリー・シーンの名前をもじったダジャレとかでは全然無く、ただの意味のわからない、とても床暖房を売る気があるとは思えない呪文みたいな事を言わされています。
もう二十年近く前の話ではありますが、当時の僕でも、
「あぁ、チャーリー・シーンにとって、日本は稼げる国なんだろうなぁ。金の為ならなんでもやるだろうなこの人」と、思っていました。
日本人が、世界で活躍する機会が増えた今、僕は、だからこそ敢えてこの「カタカタカンタンユカダンボ」の呪文を皆さんの胸に刻みつけたいのです。
この気持を忘れちゃいけないよ!と!!
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何を言っているのかわからなくなって参りましたが、今日は終わり。