また、だいぶ間が空きましたね。
どうにもこうにも、更新する時間が無くて・・。かたじけないです。
でもやるんだよ。
おはようございます。
↑ ルールがわかりません。
さて、もうすっかり日は経ってしまいましたが、内田裕也(以下シェケナ)主催の年末イベント
「ニューイヤーロックフェスティバル」を今さらながら録画で見ました。
今年も、5カ国同時開催で、日本、アメリカ、中国、韓国、イギリスで、普段どこで生息しているのかわからないロックスター達が一同に介し、新年を祝っておりました。
思い返せば、2008年の初頭にも、このブログで同じような事を書いている自分がいました。
(こちらを参照ください。)
この番組、3時間番組なのですが、番組冒頭で、なぜか毎年、内田裕也のイメージビデオのようなものが流されます。
昨年は、アメリカ(だと思った)の街中を、ロングコートと変な杖を持った扮装のシェケナが、自転車に乗ってサイクリングする様を、カメラで延々と追う。という、正気の沙汰とは思えない映像を30分くらい放映していたのですが、
今年のシェケナは一味違いました。
まず、番組冒頭、どこかの上空から撮った空の映像が流されます。
その後、画面の片隅に機体の羽のようなものが映り込み、それは飛行機からの映像だという事が判明します。
カメラはそのまま飛行機内にレンズを向けていき、向いた先には、今まさにスカイダイビングで空に飛び出そうとするシェケナの姿が!
インストラクターに抱えられるように、空に飛び出すシェケナ。
カメラマンも飛び、空中のシェケナの表情を捉えます。
しかし、我々は、そこで衝撃の映像を目にするのです。
!!!!!
え? ・・・ 何?
一瞬この人かと思いました。。。
これが、ロックなのでしょうか。
とにかく映像でお伝え出来ないのが残念ですが、
落下中のシェケナの頬の肉(皮)が、尋常ではない程波打っています。
このシェケナのダイビングで、今年の予定量の半分は笑ったと思います。
しかし、シェケナはここからが凄いのです。
無事、パラシュートで地上に下りたシェケナ。その後、画面はロンドンの街中に切り替わります。
その街中には、また例の如く、ロングコートの下に変なセレブジャージみたいな服を着込んだシェケナの姿が。。
(イメージ画像)
シェケナはロンドンの街をまるで、「ショーシャンク!」と叫ぶかのごとく両手を広げながら悠々と歩き、(周囲のロンドン住民が向ける「奇異の目」が印象的)
その後、訳も無く、タクシーを拾います。
タクシーにカメラマンも一緒に乗り込み、タクシー内のシェケナの表情を追います。
(時折、用も無いのにじっとカメラ目線を送ってくるシェケナ)
そして不意にシェケナは、タクシーを降ります。
どうするのかな?と思ったら、シェケナ、またタクシーを拾いますww(この辺りから、僕の脳内からドーパミンが急噴出)
ここまでで、約15分経過。
そしてひとしきりまたタクシーでドライブを続けた後、下車したシェケナは、公園を散歩。
散歩の途中で道端に置いてある自転車に乗り、サイクリング開始です。
「今、一体何が起こっているんだ。。。」
僕は、目の前で繰り広げられている映像に圧倒され、言葉を失いました。
(しかも何故かサイクリングシーンのBGMがWE ARE THE WORLD)
何がしたいんだ。シェケナよ。
しかもサイクリングシーンも長い!結局、もともといたロンドンの街中までサイクリングで戻っていっている様子のシェケナ。
そんな必死に漕いでいるシェケナの映像が消え、画面に写った文字、それは
「38th NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」の文字
ここまでで、もう30分以上が経過。
もう、訳がわかりません。
そんなに長い時間を使って、シェケナは我々に何を伝えたかったのか。。
その後、例年のごとく、普段はどこで何をしているのかわからないジョー山中、白竜、氏神一番(元カブキロックス)、AURA、といった豪華な面々がロックコンサートに興じる訳ですが、このへんからは、もうほぼ観てません。
とにかく、年々、この番組のオープニングがヤバい事になっているのは確かです。
気が早いですが、今年の年末年始は、是非「NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL」をチェックしてください!
・・・・・・・・・・・。
近年稀に見る文字数でお送りしてしまいました。
久々のブログで興奮していたんだと思います。 ご容赦ください。
では、また、いつかお会いしましょう。
股股。。。