おっととっと冬だぜ。
しかし、かつての2月と言えば雪とか降ってたのに、温暖化よねえ。
地球終わりよね。もう。 ああ、嘆かわしいわよね。 って言ってたら雪降ってきたよ。
そんな想いの中、僕です。
よーく見るんだー! って、、、。 なんてフシダラな。
さて、どこぞのカラオケだか知りませんが、ドラゴンボールの主題歌を入れると流れる映像のいい加減さに惚れました。
最初はいいんです。なんかそれっぽい。
これだって、見方によってはサイヤ人の「丸型宇宙船」に見えるんです。
しかし、ここから物語は混沌とした世界へ。
なぜかロボットが出てきます。
しかも中国もビックリの、偽物ガンダムっぷり。
ぶつかった際の擬音も、「DOGA」 です。 素敵。
とりあえず、正義っぽいロボットが最期、絶体絶命のピンチを迎えるのですが、
地面にたたきつけられたロボの図。
ここからの展開が何しろ素晴らしい。
物語の最後のクライマックス。正義(?)っぽい赤ロボ VS 悪(?)っぽい黒ロボの決着シーン。
「ガハハ、死ね!」とばかりに悪者(?)の方が、瀕死の赤ロボに対してビームっぽいのを打ちます。
しかし、赤ロボの目がキラーンと光ります。
ここで賢明な読者の方なら、「ああ、逆転フラグだね。これで赤が反撃してハッピーエンドさ。」
と思われるはずです。
事実、赤ロボは間一髪でビームを回避します。(矢印参照)
画面は上空へ。
そして太陽。
終わり。
は?
この消化不良感は近年稀に見るモヤモヤ度数です。
結局こやつらのケンカの結果はどうなったのか。
『逃げて終わり』という乱暴きわまりないメッセージ。
是非、受け取ってみてください。
動画もあるので、見てみてちょ。
長文失礼します。
私も先日、日本人心の逆転フラグをへし折られる話を聞きました。
どうか行き場のない苛立ちをお聞き下さい。
“怪談”という本の英訳版の中の一話だったんですが、こんな話でした。
ある武士が領主に切腹させられる場面から始まる
→その武士が『絶対呪ってやる』を連呼。
→それを聞いてビビりまくってる周りの家臣をよそに、領主が言ったことには
『じゃあ本当に呪うってんなら首を斬られた後にそこの石にかじりついてみ』
→結局その武士は本当に首だけで石にかじりついて絶命
→それを見た周りの家臣が皆恐怖のあまりその屋敷を去ろうとした
→慌てた重臣の1人が
領主に訴える
→『あの武士は最期に呪い対象を私からあの石に移して死んだんだ。だから大丈夫何も起こりまテン』
と領主。
こっから日本人の私としては、武士の怨霊が余裕ぶっこいてる領主を残虐に呪い殺す血みどろの逆襲劇を期待していたんですが、
“それから本当に何も起こりませんでした”
で話が終わった時の歯がゆさといったらありませんでした。
まぁホラーじゃなくて
“怪”談だから。と言われたらそれまでですが・・・
>トスカーナ様
ご無沙汰でございます。
返信遅くなってしまい申し訳ございねん。
と言って、何やら返信を書き出そうとしたのですが、特にコメントも無く、非常に焦っておりますww
しかしながら、とにかく一つだけ言える事は、「長文を読んで、オチが無いと、モヤモヤ感は5倍」だと言う事ですね。
関係ないですが、昨今の「Jホラー表現」の完成形とも言われている映画「恐怖」ですが、凝り過ぎたのか何なのか、評価が著しく低くなっています。
やっぱり、内容はザックリ乱暴なくらいが丁度いいと言う事ですね。
「女優霊」とか怖いっすね。