ガ汁は役に立たないブログ

部屋の電気のひもを使ってボクシング

やるです。

それは、やるです。

おはようございます。

掲示板の横で、EXILE発見。。。

どんどん増殖するEXILEをもう止める術は無いのか。。

さて、クリスマスイブの今日。

話は、いつにも増して知りたくもないものになりそうです。

自分でも、こんなのクリスマスイブに上げんなよ。と思わずにいられません。

去年は去年で、涼風真世のブログについて触れていたようです。

だから今年も誰も食いつきたくない話題を強引に押し付けるようにしてお届けいたします。

そんな話題のくせに、結構力を入れて作成してしまいました。

今日は長いですよ。 お時間ある人だけお付き合いください。w

先日の「さそり座の女2009」問題に触れた時に、なんだか悪寒といいますか、虫の知らせといいますか、

そんなものを感知し、

ふと検索してみた「美川憲一」

すると、僕的には(飽くまで僕的にはですが、)非常に興味深いテーマが持ち上がってきました。

日本には、「美川憲一で飯を食っている人たち」というものが存在しています。

その中でも、特徴が顕著に表れているのが、美川憲一のモノマネをして食べている人なのですが、

これが、なんとも味わい深いものだったので、ちょっと紹介していきたい、こう僕は思っている訳でございます。

かつて、このブログで、五木ひろしには、「一木ひろし、二木ひろし、三木ひろし、四つ木ひろし」という影武者もといモノマネ芸人が存在するという話はさせて頂きましたが、

美川の周辺にも、同じような匂いのするエリアが存在していそうだったので、ここに報告させて頂きます。

では、研究結果を、ごらんください。

エントリーナンバー1

美川憲二

名前をもじるパターンの美川ですね。
この「名前をもじって芸名にする」という一見安易に思える技ですが、
裏を返せば「もう、自分は美川で食っていく」という意思表示でもあり、
それは、非常に大きなリスクでもある訳です。
そんな大きなギャンブルに出ながら、見てください、上の写真の外見の似て無さ。
「これ、杉良太郎じゃないの?」と一瞬僕も目を疑った程であります。
肝心のモノマネなのですが、そこまで僕も暇では無いので、確認しておりません。

エントリーナンバー2

そのまんま美川

1978年生まれ。
弱冠31歳にして、「美川で生きる」事を決断した、美川影武者会のエリート的存在。
まぁ勝手に僕がそういう風に思っているだけですが、
とりあえず、この人も芸名が「そのまんま美川」な訳で、これ一本で食べていく気概に溢れております。
上記の画像は、なんとなく手に入れたものですが、美川一本で生きていく芸名でありながら、
右のイメージショットは、全然美川と関係ない「素の俺も見てくれ」的なエゴが見え隠れし、
現状のまま行っていいのか、道を変えるかという葛藤の表れとも取ることができます。

エントリーナンバー3

魅川憲一郎

美川モノマネ10年選手。
ある意味本家よりも大層な芸名を持ち、「私は美川憲一なのだ」という断固たる確信を感じさせます。
上記はクリスマスナイトの告知ですが、何が悲しくて、クリスマスを美川憲一本人ではなく、モノマネの人と過ごすのか。
今の僕にはまだわからないですが、過ぎていく時間の中でこのワビサビを感じ取れるような男になりたいと願わずにいられません。

エントリーナンバー4

ミミック美川

昭和30年生まれ。唐揚げ・手羽先・焼酎・ビールをこよなく愛するミミック美川。
プロフィールページの一言欄が泣かせます。以下引用。
>「皆さ〜ん・・・・お元気ィ!!  ご本家「美川憲一」さん、ご存じの様に  忙しくて中々全国を廻りきれないのね。 
でもって私・・・mimic★美川がもっぱら  地方公演の「ものまねスター」として  お邪魔させて頂いているのよね。 
歌に・・トークに・・衣裳・・楽しめるわヨ。  素敵なショー是非観ていただきたいわ。  「ミミック スター ミカワ」を宜しくネ。」

・・これは完全に論点のすり替えです。
みんなは美川憲一に会いたいのです。「でもって私」なんて言葉でつないじゃいけない話だと思うのですが、
その押しの強さに思わず「まぁ、いいか」と思ってしまう弱気な僕がいたりもします。

エントリーナンバー5

CHAPPY

これは、メイクだけじゃないのか。
力技にも程があるんじゃないか。そう口に出さずにいられない佇まいを持つCHAPPY。
それを裏付けるかのように、他にもレパートリーを持ち、
中尾彬 高島政伸 福山雅治 ミスターマックスなどをこなすようです。
高島政伸という絶妙なエリアを突くあたりに、CHAPPYの息の長い芸能生活を
予感させる何かがあるような気がしてなりません。

で、最大の疑問なのですが、「ミスターマックス」って誰?

いかがでしたでしょうか。

このように、列挙してみた訳ですが、CHAPPYを除く面々に共通して言える事は、
「美川で生きるんだ。」という決意。 これに尽きます。
美川の人気は、自分の人気。 美川の凋落は、自分の凋落。
もはや運命共同体と言っても過言ではありません。

今年の本家美川憲一の「さそり座の女2009」に期待を寄せつつ、
横目ではしっかりとこの「影武者美川」達を捉えながらの年越しをして行きたい。
そう思っています。いいや、思っていません。

ここまで嵐のようにキーボードを叩いて来ましたが、導き出された結論は、

「やっぱりどうでもいい」です。

でも、ここで発表したかったので、しました。

すっきりしました。 ありがとうございました。

実は、同じシステムを小規模ながら前川清にも感じています。

後川清とホットファイブ

そして 前川ひろし

でもこれをやり始めるとキリが無いので今日はこの辺で。。。

では、股。

がんばれ、ミカワーズ。  そしてメリークリスマス。 世界一クリスマスと無縁な場所より愛を込めて。

コメント

  1. MSR より:

    どの美川芸人さんも、
    みんなコロッケのものまね上手いですよね。
    あこがれちゃいます。涙なんか流しちゃいます。

    「後川清とホットファイブ」笑いました。
    おかげでホットなクリスマスが過ごせそうです。
    すみません、嘘です。メリークリスマス。

  2. ガ汁 より:

    >MSR様
    ありがとうございます。
    そしてクリスマスお慶び申し上げます。
    ホットファイブは、結成時にひと揉めあり、
    本家前川清との確執を東スポが一面か二面で大きく取り上げていた記憶があります。

    「美川憲一のマネ」を選ぶという「この最大公約数狙っておけば間違いないだろ」的な考えが僕にはどうにも鼻についてしまい、素直に激励できない小さな自分ではありますが、人それぞれの人生ですので、頑張って頂ければと思います。

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