致命的ミス。
僕も過去に3回ほどありました。
おはようございます。
人を殴ると「ガスーーーーッ」って鳴るんだね。
さて、「読むだけ時間の無駄」でおなじみの僕のブログなのでございますが、
本日も例に漏れず、一切の得を切り捨てた「無理、無駄、ムラ」の「3ム」でお送りしたいと思っております。
うなぎパイってございますよね。
夜のお菓子のフレーズで一躍有名なあいつでございますが、
そのパッケージに書いてある事については、結構前に言及した事があったのですが、
さらにその裏面に記載されている事。
>フレッシュバターを豊富に入れたパイに、うなぎの粉、夜の調味料ガーリックを配合し、日本茶にも、コーヒー、紅茶にも合い、あなたの暮らしに微笑みのひとときを与えるお菓子です
夜のお菓子の由来は、ガーリックだったのか。 うなぎが精力抜群とかそういう事ではないわけですね。
ここまではいいんです。
しかし、うなぎパイの会社のWEBサイトを見てみた所、社長と専務の対談ページがあり、
そこを読み進めると。。
>Q:うなぎパイのキャッチフレーズ『夜のお菓子』ってなに?
A:『夜のお菓子』というキャッチフレーズは二代目社長の考案で、「一家だんらんのひ とときを『うなぎパイ』で過ごしてほしい。」という願いを込めてネーミングしたものです。 折りしも当時、浜松は高度経済成長で夜の繁華街が賑わっていた時代。 このキャッチフレーズを目にしたお客様で、精力増強のうなぎと結び付けてあらぬ解釈をしてしまった人も多かったようです。
なるほど、これを読む限り、パッケージに書いてある「夜の調味料ガーリック」の存在を真っ向否定しているとしか思えません。
さらに、言うに事欠いて Q&Aのページでは、
Q:うなぎパイのパッケージはどうやって生まれたの?
A:発売当初、うなぎパイのパッケージは、浜名湖の水をイメージしてブルーを使っていましたが、今一つウケがよくなかったので、いっそのこと『夜のお菓子』というフレーズにふさわしく、まむしドリンクの赤と黒と黄色に切り替えようということになり、今のパッケージの原形が完成しました。
一家団らんをイメージしたキャッチフレーズが「夜のお菓子」だったはずなのに、
なぜかここでは、また精力絶倫をイメージさせるようなまむしドリンクの赤黒黄色を採用。
これは、社員と、社長との間に軋轢があると思わずにはいられません。
まぁ僕なんかは「夜のお菓子」と言われれば、もう「そうかぁ、夜のお菓子かぁ」とそちら方面の効果を期待する事以外はできません。
まさか「夜のお菓子」から一家団らんをイメージするとは、1000歩譲っても無いと断言できます。
むしろかつて夜の効果を期待して、うなぎパイを夢中で食べた記憶すら甦り、顔面からマグマがとろけ出しそうな恥ずかしさすら感じます。
うなぎパイ製造業社は、ただちに、その二極化した考えを一つにまとめ、広く世に宣言するべきだと考えます。
僕が正しかったのか。間違っていたのか。
そこで全ての答えが出ます。
ザ・ジャッジ!!
よくわかんないや。 おわりですw
元気と自信言いすぎ。