ガ汁は役に立たないブログ

静けさや 蛙飛び込む Ultra Soul!!

やぁ、 どうも、 またお会いしましたね。

お元気ですか?

どうも、僕です。

いやまぁとっくに終わったと言えば終わったのですが、

「蘇民祭」って覚えていますか?

なんかポスターが卑猥だから駄目だとかいいとか論争していたあれです。

あのポスターって、毎年デザインが変わっていて、

一年毎に、「静」と「動」でテーマが変わっているらしいのですよ。

そんな事知っても何の得にもなりはしないんですが、

だったらちょっとは見てみたいぜ。って思うのが人の世の常ですね。思わないけどね。

よろしい。 ならば無理矢理見せるまでだ。

平成19年

これが、いわゆる「静」のイメージなのですね。

特に裸の男は映らず、しかししっかりと「裸の男と炎のまつり」の文字。

まぁ正直これではグッときませんね。 

平成20年

ご存知。これが問題になった男性が写っている蘇民祭ポスター。

これでこのお祭りの知名度が一気に全国区になったわけですので、結果オーライなのですが、

このヒゲの男性の体毛が、「卑猥」と判断されたそうです。

考えようによっては、逆にこのヒゲ男性から訴えられてもおかしくない一方的な指摘ですね。

余計なお世話だろうというのが正直な感想です。

平成21年

そして一年経つとまた「静」のテーマに戻ります。

やっぱりこれでは面白くないです。

何をもって面白いのかという明確な基準が無いのでうまく言えませんが、

とりあえず「早く次の年のやつを見ようぜ!」という気持ちが起こっている事は確かです。

そして今年

・・・・・・・。

これでわかったことは、「動」の年のポスターのイメージは、まずメイン的な男性が画面中央に置かれ、かならずそのバックに、裸の男達がぼんやりと配置されるという暗黙のルールがある事。

そして、今年のバックに配置された男達を見ていると、なぜだか自然に頭のなかでジュリアナ東京で流れていたような音楽が聴こえて来る事。

メインの男性があまりにも貧弱に見える事。

全体的なイメージが、平成20年の時よりむしろ卑猥に見えるけど、誰も話題にしない事。

世の中なんて、そんなものさ。そんなものさ。

やっぱり大事な事なので、2回言ってみました。

さて、今日も頑張ろう。

では。。。。

明らかに違う。

コメント

  1. ひで より:

    ガ汁様
    こんにちは。

    大変ローカルメニュー
    でずが
    「ヘトマト」という、
    名前からして腰砕けな
    しかし根深い
    郷土芸能があります。

    ひで

  2. ガ汁 より:

    >ひで様
    コメントありがとうございます。
    ヘトマト。確認致しました。長崎の奇祭なのでございますな。
    巨大わらじの上で女性を胴上げする動画を、なぜか以前そこだけ観た覚えがあります。
    僕は、この奇祭というものに真剣に取り組む人間が非常に好きであります。
    これからも昔からの言い伝えにとらわれず、
    ・ひたすら吊るした生の肉を殴り続ける祭り
    ・体毛という体毛を全て剃り落とし、裸で氷上を滑る祭り
    など、奇祭の新しい波が訪れる事を心待ちにしたいと思います。

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